講演者インタビュー
データ分析から見る! 英語スピーキング研修の成功例と失敗例
株式会社ナガセ 東進ビジネススクール 企業営業部 上級部長
鈴木 亮一氏
「社員の英語スピーキング力を高める教育・研修は難しい」というご意見をよく伺います。英語スピーキング力を高めるために必要な要素とは一体何でしょうか? 本講演では、グローバル企業における実際の研修事例を分析し、成功と失敗のポイントについてご説明します。他社事例の具体的な説明はもちろん、それをどのように自社に応用・実践していけばよいか等、現場でも活かせるヒントも合わせてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
いろいろな企業の英語研修に携わっていると、企業によって「研修効果の差」が大きいと感じることがあります。その一番の原因は、他社事例についての情報、それを自社に応用・実践する機会が少ないことにあるのではないかと考えています。今、自社のグローバル研修に課題をお持ちの方はもちろんですが、そうでない企業の皆さまにも、ぜひお聞きいただきたい内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
社員のスピーキング力を大きく伸ばすグローバル企業の「実践事例」を紹介いたします。どのような企業でも、外部環境や課題に応じて、英語研修の内容やゴールは変化します。他社事例を参考にするときに大切なポイントは、何に対応するために、研修やゴールを変化させたのかを理解することです。例えば、コロナ禍は世界・社会に大きな変化をもたらしました。英語を使う社員の業務内容が変わった企業もあるでしょう。それに伴って、皆さまの企業では何をどのように変化させましたか?今回紹介する企業事例からは、このような「変化への対応」について何かしらの学びがあるかと思います。一つでも多く、皆さんの企業に持ち帰っていただきたいと思っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
弊社WEBセミナーに登壇いただいた企業人事担当者様の知見や、予備校・東進を代表するカリスマ英語講師の講義内容などを盛り込みながら、皆さまのお役に立つ情報を紹介します。どうぞ、ご期待ください!
- 鈴木 亮一氏(すずき りょういち)
- 株式会社ナガセ 東進ビジネススクール 企業営業部 上級部長
- 2002年株式会社ナガセに中途入社。受験部門である東進ハイスクールで上級エリアマネージャーを6年経験したのち、2014年より現職。社会人教育部門である東進ビジネススクール企業営業部において、「プロフェッショナルコーチ」としての経験を生かし、数多くの大手企業を対象とした研修制度設計や企画を手掛ける。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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