人と組織を伸ばすHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2022-秋-」 
	2022年11月8日(火)・9日(水)・10日(木)・11日(金)・15日(火)・16日(水)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2022-秋-」トップ 講演者インタビュー 細矢 進氏(株式会社リフレ 代表取締役)インタビュー

財務データからビジネスにつなげる思考法 ~現場社員を「数字に強い」人財にするために~

細矢 進氏 photo

株式会社リフレ 代表取締役

細矢 進氏

現場社員の危機意識が漠然としていてなかなか変われない、顧客情報を正確に把握できておらずビジネスチャンスを逃してしまう等の相談をよく受けます。これは数字の持つストーリーや重要性を、現場社員がよく理解できていないためです。本講演では、経営目線の感性とロジカルな思考展開で課題を明確にしたうえで、成果に繋げるための具体的な行動ができる「数字に強い」現場社員の育成ポイントを、事例を交えて紹介します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

数字に強い社員は生産性が高い。それは課題が明確で、解決策に向けて具体的に行動できるからです。財務知識は修得しているが現場業務に活きていない、そもそも財務知識の修得自体が苦手であるなど、財務は敬遠されがちです。しかし、財務の感性を養い、数字に強くなると、がぜん面白く、現場に活きてくるものです。

財務の感性とは、詳細ではなく財務の全体像を捉えることと、お金の出入りを追いかけることです。この感性を養うと、漠然と認識している課題が数字で理解できるようになり、課題が明らかになるので、具体的な行動戦略が立てられます。取引条件や在庫管理の重要性を理解し、適切に管理するなど業務改善ができたり、取引先の現状把握から懸念材料にいち早く対応できたり、今後の動きを予測して、顧客からの依頼以上の真のニーズに応えることができたりもします。それぞれの現場で数字に対する感度を高め、行動変容していけることをご紹介します。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

なぜ、現場の社員が数字に強くなる必要があるのか。まず当社にやってくる相談事例からご確認いただきたいと思います。いかに共通した問題が存在し、指導に苦労しているかの実態が垣間見えてくるかと思います。

では、どのようにして多忙な現場社員に時間をかけずに、経営目線の感性とロジカルな思考展開を行うことができるのか。経営目線の感性とは、経営者が当り前に持っている目線、勘所であり、お金の出入りを中心に財務3表を一体で捉える力です。経営者同様に全体像を一体で捉えることができる図解を使用しながら、財務知識を一つひとつ修得するのではなく、お金の出入りを追いかける体験をしながら、特に現場社員が触れる財務の目の付け処に着目していきます。

数字や数字の背景にあるストーリーを読み解くことにより、ロジカルに思考展開していきます。課題の明確化、具体的な行動指針、すべて体験していく手法です。何事も、単なる座学ではなく、OJTや経験こそが最高の教育であり、自分のものにできる決め手になってきます。少しでも早く近づけるためのコツや手段をお伝えできればと考えています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

「数字に強い・ロジカルに捉える人財育成」ということにこだわって、現場で活かせる財務スキルを提供できることを目指してきました。

「あの人は数字に強い、本質を見抜く力がある」と言わしめるための要素を、銀行員としての経験と、一経営者としての経験をもとに、楽しく分かりやすくお伝えしたいと考えています。

とにかく現場で使えてこそのスキル開発でなければ、意味が無いと自負しています。今回の講演で、皆さまのご希望やお悩み、ご苦労に少しでも応えることができればと願っています。

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講演者プロフィール
細矢 進氏(ほそや すすむ)
株式会社リフレ 代表取締役
日本生産性本部認定経営コンサルタント。株式会社富士銀行(現みずほ銀行)に20年間勤務。その後独立し株式会社リフレを設立。メガバンク・地方銀行・生命保険会社・損害保険会社・一般事業会社に、財務を中心とした社員研修のプログラム開発・講師、中堅中小業企業のコンサルティングを行っている。

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