講演者インタビュー
人的資本経営を継続的に実施するために
~人的資本経営に先進的な国から学ぶ日本企業の課題とは? ~
EFコーポレートエデュケーション株式会社 営業ディレクター兼DEIBアンバサダー
Aila Marie Amoyo Reyes氏
昨今注目を集める人的資本経営と情報開示。特に情報開示は海外でトレンドとなり、後追いする形で日本で話題となりました。ただ、日本では取り組みに対して課題が多いのが実情です。これらに先んじて取り組んでいる国から何が学べるのでしょうか? 本講演では、先進的な国と日本の現状を踏まえて「D&I推進」、「次世代リーダー育成」、「組織文化の開発」の観点から人的資本経営の実践についてお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
昨今話題になっている人的資本における情報開示において、企業が人財のスキルアップの場を提供し、効率的かつ確実にモニタリングするにはどうすべきかをお話しいたします。特に下記のような課題をお持ちの方にはぜひご参加ください。
* 財のスキルアップをサポートするために何から始めればいいのかを知りたい
* 人的資本における情報を開示したが、それからどのように実践へ移せばいいのかがわからない
* 個人ベースでスキルアップ研修を実施しており、進捗状況の把握が難しい。 現時点で何が不足しているのかが把握できない
* グローバル化が進む中、ダイバースな環境下での異文化間コミュニケーションやダイバーシティのあり方を理解したい
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
人的資本に必要となる人材育成の課題や取り組みを、当社のパートナー企業の事例や、当社のユースケースを基に紹介します。
また、これからのグローバル社会において、日本を海外と比較した際にどのような位置付けにいるかを、当社が毎年リリースしているEPI(英語能力指数)を基に紹介し、今の人材育成に何が必要かを説明いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人的資本における情報開示が活発化されている今だからこそ、その次のステップとして、継続的かつ効率的に人財育成のあり方や管理の方法などを皆さまと一緒に協議できればと思っております。
ご参加を心よりお待ちしております。
- Aila Marie Amoyo Reyes氏(アイラ・マリー・アモヨ・レイエス)
- EFコーポレートエデュケーション株式会社 営業ディレクター兼DEIBアンバサダー
- フィリピン出身。関西学院大学卒業後、日系専門商社で海外新規開拓やグローバル戦略企画等に従事し、複数のビジネスモデルをゼロから確立。現職では営業ディレクターおよびDEIBアンバサダーを務め、年数回のウェビナー登壇や、社内外に対し採用・人財育成・組織開発における支援を行う。
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