株式会社POL カスタマーサクセス部責任者
荒金 良行氏
近年の理系学生の声から、秋以降に志望業界や第一志望を決めることがわかってきています。特に、企業からの人気が高い「情報系・AI / DX系学生」、「機電系学生」は平均エントリー数も少なく、学生からの選択肢の中にいかに入り込めるかが勝負の鍵を握っています。本講演では、理系採用に成功している企業の共通点を抽出し、明日から使える『理系採用のエッセンス』をお伝えいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
近年、テクノロジーの発達やDX化の波を背景に、さまざまな分野で「理系学生」の人気が高騰しています。これまでのナビサイト中心の採用市場から、ダイレクトにコンタクトが取れるようなサービスも増えてきたことにより、本当に採用したい優秀な理系学生に直接アプローチができるようになりました。
一方で、理系採用市場において、採用したい理系学生を満足に採用できている企業は、ほんの一握りであるのも事実です。そこで本講演では、優秀理系学生の採用を支援させていただく中で見えてきた、理系採用で成功している企業の『エッセンス』をお伝え致します。
また、理系院生1000名を対象にしたアンケート結果を基に「理系学生の生態から紐解く適切な採用施策とは」「学生の満足度の高い体験とはどのようなものなのか」などをお伝えさせていただきます。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
▼注目ポイント
・理系採用市場の全体感
・理系院生1000名のアンケート結果を基にした「学生のリアルな声』
・採用にうまくいっている企業の共通点
・秋シーズン以降の採用で意識すべきこと
・本選考に向けてのつなぎ止めのポイント(学生理解 / 適切な体験設計)
年内での早期接触や、いかに接触した学生をホットな状態でつなぎ止めるか、という理系採用における重要なポイントを押さえつつ、理系採用に成功している企業の共通点を抽出し、明日から使える「理系採用のエッセンス」をお伝えいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
理系採用における豊富な知識を基に「理系採用コンサルティング」や「インターン設計」のご支援、独自性の高い「研究室情報」を活用した理系採用支援サービスなど、幅広く伴走させていただいております。
積み上げてきたノウハウをふんだんに盛り込み、理系採用に真剣に向き合っている採用担当者の方々、経営者の方々の一助になればと考えております。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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