株式会社セルフトランセンデンス 代表取締役
徳橋 英治氏
少子高齢化、グローバル化、技術革新に加え、コロナを機に私たちの働き方やキャリア観は大きな変化に直面しています。このような不安定かつ不透明な社会の中でも、高いモチベーションで活躍するには、自らキャリアを切り開くキャリア自律型人材への成長が求められます。そのための土台創りとして、特に、入社1~3年目にどのようなテーマや観点で教育を行えばよいのかをご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
新卒入社1~3年目の若手社員を対象とした、教育を企画検討されている方を対象としています。
不安定かつ不透明な社会の中で、高いモチベーションで活躍するには、自らキャリアを切り開く【キャリア自律型人材】への成長が求められます。
特に、入社1~3年目は【キャリア自律型人材】への成長に向けた土台創りとして非常に重要な時期。この時期に、どのようなテーマや観点で教育を行えばよいのか、皆さまと一緒に深めていきたいと考えております。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
【本講演テーマの背景】
少子高齢化、グローバル化、技術革新などの社会背景から、安定・終身雇用神話は崩れ、企業も画一的なキャリアを提供することが困難になっている傾向があります。
加えて、コロナを機にテレワークをはじめとする、より多様な働き方が普及すると同時に、対面でのコミュニケーション、育成も難しくなってきました。
このような環境において、特にこれからの時代の若手社員には、自ら壁を突き破り、キャリアを切り開ける【キャリア自律型人材】への成長が期待されます。
【注目いただきたいポイント】
近年、『キャリア自律』というキーワードに関して注目が集まるものの、「実際にどのようにそれを育成、教育をしていけば良いのか?」という具体的な施策の検討、実施は二の足を踏むことが多い印象です。
本講演では、入社後3年間で【キャリア自律型人材】としての土台を創るべく、段階的に育成していくためのポイントをお伝えできればと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「これからの若手に求められるキャリア自律とは?」
「キャリア自律型人材への成長に向けたステップとは?」
皆さまと共に考えを深めていく時間になればと考えております。限られた時間ではございますが、最後までどうぞお付き合いください。
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