人・組織の課題解決策を体系的に学ぶ、日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」 
2021年11月16(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)・25日(木)・26日(金)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会 [後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」トップ 講演者インタビュー 柳尾 彰大氏(株式会社アビタス 法人営業部 シニアマネージャー)インタビュー

講演者インタビュー一覧

グローバル経営人材育成と海外MBAの価値
失われた30年とポテンシャル層の底上げ

柳尾 彰大氏 photo

株式会社アビタス 法人営業部 シニアマネージャー

柳尾 彰大氏

新型コロナウイルスの影響もあり、国際競争はますます激しくなることが予想されます。こうした中で日本企業が打ち勝っていくためには、経営人材を国際基準で育成することが必須です。本講演では、マサチューセッツ大学MBA講師の椎名氏をゲストにお迎えし、グローバル経営人財に求められる能力や、ポテンシャル層の育成における課題・底上げのポイント、海外MBAの価値についてお伝えします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

「経営人材や経営ポテンシャル層、海外赴任人材の育成について課題を感じている方」に、ぜひお伝えしたい内容です。

結論から申し上げますと、「日本国内での標準に安住することなく、国際標準の競争に身を置き進化していく」ことが重要な要素です。

コロナ下になり、勝ち組企業とそうでない企業の差は、広がる一方です。そうした中で、日本国内はもとより海外でも通用するグローバル経営人材の必要性は、より一層高まっています。

本講演では、海外MBAを例に、海外でも通用する経営人材ポテンシャル層の底上げと、その価値についてご紹介できればと考えております。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

今回の講演では、マサチューセッツ大学MBA(UMass)講師である椎名則夫氏をお招きいたします。

グローバルで活躍する経営人材を数多く指導されてきたご経験を踏まえて、MBA学生の傾向や特徴を具体的な事例を交えてお話しいただく予定です。また、実際のUMass卒業生のアンケートデータを用いて、「MBAの学びを実務へどのように活用したのか」や、人事目線でどのようにポテンシャル層を育てていくべきなのかもご紹介いたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

現状の経営人材育成プログラムを見直していたり、次世代リーダー育成のあり方を模索している方に、課題整理のきっかけやヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。

  • この記事をシェア
講演者プロフィール
柳尾 彰大氏(やなお あきひろ)
株式会社アビタス 法人営業部 シニアマネージャー
新卒で外資系企業の金融セクターでファイナンスの業務を担当。その後、大手法人向け人材教育企業で、6,000社超の人事コンサルティング・教育研修プロジェクトに携わった後、ベンチャー企業の経営職に従事。現在は、アビタスの法人事業の責任者として法人向け研修の企画・提案等を実施。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。

pagetop