株式会社アビタス 法人営業部 シニアマネージャー
柳尾 彰大氏
新型コロナウイルスの影響もあり、国際競争はますます激しくなることが予想されます。こうした中で日本企業が打ち勝っていくためには、経営人材を国際基準で育成することが必須です。本講演では、マサチューセッツ大学MBA講師の椎名氏をゲストにお迎えし、グローバル経営人財に求められる能力や、ポテンシャル層の育成における課題・底上げのポイント、海外MBAの価値についてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「経営人材や経営ポテンシャル層、海外赴任人材の育成について課題を感じている方」に、ぜひお伝えしたい内容です。
結論から申し上げますと、「日本国内での標準に安住することなく、国際標準の競争に身を置き進化していく」ことが重要な要素です。
コロナ下になり、勝ち組企業とそうでない企業の差は、広がる一方です。そうした中で、日本国内はもとより海外でも通用するグローバル経営人材の必要性は、より一層高まっています。
本講演では、海外MBAを例に、海外でも通用する経営人材ポテンシャル層の底上げと、その価値についてご紹介できればと考えております。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演では、マサチューセッツ大学MBA(UMass)講師である椎名則夫氏をお招きいたします。
グローバルで活躍する経営人材を数多く指導されてきたご経験を踏まえて、MBA学生の傾向や特徴を具体的な事例を交えてお話しいただく予定です。また、実際のUMass卒業生のアンケートデータを用いて、「MBAの学びを実務へどのように活用したのか」や、人事目線でどのようにポテンシャル層を育てていくべきなのかもご紹介いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
現状の経営人材育成プログラムを見直していたり、次世代リーダー育成のあり方を模索している方に、課題整理のきっかけやヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
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