株式会社ネットラーニング 代表取締役社長
岸田 努氏
時代や環境の変化により、オンライン研修やジョブ型に対応した研修の拡充が浸透し始めています。アフターコロナを見据え、新しく得た研修手法のメリット・デメリットを理解して研修効果を向上させる必要があります。本講演では、オンライン研修に関する調査結果を基にし、研修効果を引き上げるために必要なポイントを整理しながら、社員の育成で工夫するべき点を事例を交えてご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
時代や環境の変化により、オンライン研修の浸透とジョブ型に対応したマイクロスキル研修の拡充など、企業はさまざまな新しい研修に対応していく必要があります。多様化する研修手法やコンテンツにともない、それをサポートするシステムやプラットフォームも多様化してきました。現状の教育・研修の課題を整理し、これらを解決していく、進化する教育・研修プラットフォームについてお話しいたします。
またこれまで5,400社以上の導入実績から得た、eラーニングの導入や活用の事例を多数ご紹介します。本講演から、自社のオンライン研修・eラーニング運用の新しい発見や気付きがあればと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
コロナ禍の影響により、多くの企業においてテレビ会議システム、Web会議システムを利用したオンライン研修の導入が進んでいます。しかし、これらシステムを導入し研修を行った企業では、いま多くの課題が浮き上がってきているのも事実です。
また教育・研修プラットフォーム(LMS)においてはさまざまな新しい機能が統合され、その活用の仕方によってはeラーニング研修などにおいて大きな教育や研修成果を生んでいます。さまざまな教育・研修をとりまく状況や課題を整理し、解決するためのポイントについてご説明いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
eラーニング業界最大手のネットラーニングが、具体的なデモなどを交えて、進化していくITを活用した企業研修の現状と、研修効果をあげるラーニングデザインなど、本来あるべき研修の形をお伝えします。
皆さまの教育・研修における課題などを整理したりイメージされたりしながら、聴講いただければ幸いです。
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