スパークルチーム合同会社 代表
楠 麻衣香氏
リモートワーク下で一度も対面したことの無いメンバーや、世代を超えた様々な価値観を持つメンバーを抱えマネジメントへの要求は増すばかりです。心理的安全性の高い文化と同時に責任にコミットする自律したメンバー育成が求められる中で、いかに“共通言語”をつくるのか。世界で2500万人以上が受験するアセスメント「ストレングスファインダー」を活用した共通言語のつくり方をお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
リモート環境が普及し、多様な世代のメンバーによって組織が構成されるなど、新しい環境の中でイノベーションを実現することが求められるマネジメント層、また、そうしたマネジメント層を支援する人材開発部や事業部長の方などを対象としています。
これまでにできなかったところを改善するアプローチではなく、強みにフォーカスしたアプローチが必要だと感じながらも、具体的にどうしたらいいのかわからないという方には、特にヒントをお伝えできるのではないかと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
・心理的安全性を高める具体策
・ストレングスファインダーとは何か/組織における活用方法
・強み文化をつくる組織事例
上記についてお話ししたいと思っています。
ストレングスファインダー は、人の強みの源泉を見つけることができるアセスメントツールです。 最近はチーム全員でアセスメントを受けて一覧にしたけれど、それ以上の活用方法がわからないという声を多くお聞きします。組織開発の一つのツールとして、1on1やコンピテンシー・キャリア開発施策の連動など、具体的な活用方法をお伝えしたいと思っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
講演という一方通行の限られた時間ではありますが、皆さまにワクワクとユーモアを交えてお伝えする、楽しい時間にしたいと思っていますので、ぜひリラックスしながらご参加ください 。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。