株式会社セルフトランセンデンス 代表取締役
徳橋 英治氏
コロナを機に、社会、企業、個人に大変化が訪れました。今、我々に求められるのは「大変化への対応」。上手くこの変化に対応している企業は、「変えるべきこと」と「変えざるべきこと」をしっかりと見極め、組織を運営しています。この「変えざるべきこと」こそ、まさに本質だと捉え、それが組織運営の要となる「目標管理」だと確信しました。本講演では目標管理の有効活用のカギについて語ります。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
経営者および人事担当の皆さま、危機の時こそ、新たな施策より、足下を見つめることが大切。これが、我々の一貫したメッセージです。
経営環境が目まぐるしいスピードで変化する中、企業組織にも「ダイバーシティ」「女性活躍」「働き方改革」「HRテクノロジー」そして「テレワーク」など 、さまざまなテーマへの対応が求められています。
多くの企業組織がそれらのテーマに真摯に向き合い、懸命に取り組んでいます。一方で、足下の「目標管理」があまりうまく機能していないにもかかわらず、何も対策をしていない企業が多く存在することも事実です。
我々は、目標管理の有効活用こそ、企業組織の本質的重要テーマであり、正しく運用することで、組織・人材の『成果・成長』『やる気』『エンゲージメント』を高めると確信しています。本講演では、どうすれば目標管理を有効に活用できるのかについて語ります。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
【本講演テーマの背景】
本講演は、組織開発・人材開発において、何か「新しい観点」をお伝えするものではなく、「本質的な観点」をお伝えしたいと考えておりますので、その点をご理解のうえ、ご参加いただけると幸いです。
ご存じの通り、2020年、コロナを機に、社会、企業、個人に大変化が訪れました。
今、我々一人ひとりに求められているのは「大変化への対応」。弊社も、多くのクライアント企業の大変化への対応支援に関わらせていただき、見えてきたことがあります。
それは、うまく変化に対応している企業組織は、「変えるべきこと」と「変えざるべきこと」をしっかりと見極め、組織を運営していること。この「変えざるべきこと」こそ、まさに本質だと捉え、それが組織運営の軸となる「目標管理」だと確信しました。なぜなら、危機に直面した企業は、きれいごとではなく、成果とそのための成長をしていかなければ、存続自体が難しいからです。
注目いただきたいポイントは、成果とそのための成長を効果的かつ効率的にしていくためにはどうすれば良いか。何か新しい特殊な手法ではなく、実は既に多くの企業が導入している目標管理こそ、そのカギだと言えます。目標管理の有効活用のポイントに注目しつつ、ぜひご参加ください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「コロナ禍において、組織開発・人材開発の本質的な取り組みとして目標管理はどうあるべきか」
皆さまと共に考えを深めていく時間になればと考えております。
限られた時間の中ではございますが、最後までどうぞお付き合いください。
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