株式会社ビジネス・ブレークスルー 執行役員 問題解決力トレーニングプログラム講座責任者
高松 康平氏
オンライン教育の普及が進む一方で、自発的な学びを実現させることは簡単ではありません。しかし、本来学びとは楽しいもので、“学んでいる”という感覚を持たずに、知識やスキルが身についていることが理想的な学びであるとBBTでは考えています。普段から学びを深めることが身についている、そんな方々の学び方をヒントに、新しい学び方について7つのポイントでお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
・ビジネススキル全般の底上げを図りたい
・強制力がないと学ばない社員ばかりで困っている
・他流試合で新たな視点を獲得し、社員の成長を加速させたい
・研修や自己啓発制度を導入しているが、成果になかなか結びつかない
・新規事業立案ができる人材の育成が課題
・組織の中で自ら課題発見することが求められているが、どのように進めればよいかわからない
・ビジネスにおけるフレームワークを知ってはいるが、うまく使いこなせない
・学びや研修を我流で進めていることが多く、効果検証をしたい(個別添削をしてほしい)
・ビジネストレンドや押さえておくべきポイントを効率よく学ぶ機会を得たい
・DXをどのように推進していけばよいかわからない
・デジタル時代の新しい学び方について興味がある
上記のような課題やご要望をお持ちの人事・研修担当者の方々におすすめの内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ビジネス環境も大きく変わる中で、社員の自律的学習の必要性が高まっています。最近では、既存のビジネスの領域を越え、さまざまな領域を掛け合わせた業界横断型のビジネスプラットフォームを構築し、複数のパートナーとのアライアンスによって、新たな価値を生み出す動きが増えています。
そのような環境下では、どこにチャンスがありそうか、どのような課題がありそうなのかをすばやくキャッチできる人材が求められます。そういった人材は、業界の動きを観察するための視点を持ち、それらをうまく整理し、組み合わせることで新たな価値につなげています。変化が激しい時代において、常に学び続ける人材を増やし続ける必要があります。
本講演では、オンライン研修が前提となる時代、どのように自発的な学びを実現するのか、さらに、実務の成果につなげていくのかについてお話しします。BBTでの新たな取り組み事例を基に、参加したくなる、学びを深めるオンライン研修をつくる7つのポイントをについてご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
これまで問題解決の考え方をベースに、研修講師として年間100日以上登壇し、『筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」』の著者でもある高松康平が、これからの新しい学び方についてお話しします。
研修の企画や見直し時のお悩み、ご質問などにも適宜お答えいたしますので、ぜひご参加ください。
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