人・組織の課題解決策を体系的に学ぶ、日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」 
2021年11月16(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)・25日(木)・26日(金)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会 [後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」トップ 講演者インタビュー 嶋内 秀之氏(株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役)インタビュー

講演者インタビュー一覧

ポストコロナを見据えた新時代の教育体系~効果的なブレンディッドラーニングとは~

嶋内 秀之氏 photo

株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役

嶋内 秀之氏

リモートワークやオンラインが浸透する中、また経営環境や事業そのものが変化していく中で、どのような人材開発を企画していけばいいのでしょうか? 今回の講演では、コロナ禍での新人若手育成、事業環境が変化するなかでの40・50代のリスキルを中心に全社の育成プログラムの作り方のポイントをお伝えします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

リモートワークが浸透する中で、人材開発には新たな課題が生まれ、それに基づいた研修テーマの導入・検討が進んでいます。また、研修の提供方法が多様になり、組合せ次第で時間効率・コスト効率が大きく変わる時代になってきました。

そのような中で、どんなテーマを検討すればいいのか。 また、提供方法にはどのような選択肢があり、コストや時間の制約がある中でどう考えればいいのか。このような課題を抱えている研修担当の方向けの内容です。

また、全社の研修環境の設計や、プログラム全体の見直しの中で、効率化できるポイント、またデータを集めて、次期に以降に活かす方法なども、事例を交えてお伝えします。コロナ禍での新人若手育成、事業環境が変化するなかでの40~50代のリスキルを中心に全社の育成プログラムの作り方のポイントをお伝えします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

(1) 新たな研修テーマ/今の時代にあった切り口
コロナ禍でオンラインに慣れている若手、特定の経験が不足している新人に向けた内容や、40~50代のリスキル、全社テーマまで幅広くカバーした内容になっています。

(2) 今後の新たな潮流
働く年齢が80歳まで伸びる中で、40~50代の位置づけが大きく変わっています。成人以降の発達を扱った成人発達理論や、ミドル以降いずれ誰もが会社を離れても働くことになる中でのアントレプレナーシップ教育など、これからの潮流となるテーマについてもご紹介します。

(3) システム・コンテンツ・オンラインを上手に使う
各社それぞれのシステムや、テーマ選択、また予算の制約がある中で、組合せ次第で多くのことが実現できる時代になってきました。いくつかの事例を紹介し、プログラム企画のヒントになればと考えています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

コロナ禍で多くの制約が生まれましたが、それに伴って、数多くの選択肢も新たに生まれました。人材開発、組織開発、事業開発、どの領域にもチャンスがあり、変革を検討し、推進する理由もあります。

時間や情報が限られた中で人材育成を行うことにお困りの担当者の皆さまにとって、具体的なヒントを得る機会になればと考えています。

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講演者プロフィール
嶋内 秀之氏(しまうち ひでゆき)
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役
オリックス株式会社にてベンチャー投資に主に携わり、2009年にアントレプレナーファクトリー設立。ラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる動画サービスを展開。3000を超える学習コンテンツを揃え、知性発達科学者加藤洋平氏を招いたコンテンツを企画制作しています。

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