人・組織の課題解決策を体系的に学ぶ、日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」 
2021年11月16(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)・25日(木)・26日(金)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会 [後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2021-秋-」トップ 講演者インタビュー 李 潤天氏(株式会社レアリゼ ソリューションプランニング部 マネージャー)インタビュー

講演者インタビュー一覧

~UTグループの事例から考える~
幹部候補人材は新人から幹部候補として育成する

李 潤天氏 photo

株式会社レアリゼ ソリューションプランニング部 マネージャー

李 潤天氏

非連続な成長を目指す上で次世代を担う若手幹部候補人材のニーズは急速に高まっています。UTグループ株式会社では、入社4年目時点で組織長(部長・課長格)レベルの力を身につけ、未来のUTをリードする人材を育成する幹部候補プログラムを2018年4月からスタートしました。それらの取り組み事例をもとに、若手幹部候補育成を決めた組織の背景、目的、育成について考えていきます。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

以下の課題をお持ちの方々の参考になる内容だと思います。

・若手の自律性、主体性を伸ばす育成のヒントを得たい
・次世代の若手リーダー層教育が必要だと思うが、どうしていいかわからない
・将来の幹部候補生を採用したが、どのように育成すべきかヒントを得たい
・若手育成の成功体験だけでなく失敗体験など具体的な話を聞きたい
・研修だけでなく、若手育成の様々な施策の情報を得たい

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

多くの企業が若手の早期戦力化を望んでいますが、「言うは易し行うが難し」ではないでしょうか。

そんな中、UTグループ株式会社は入社4年目という早い時点で組織長(部長・課長格)レベルの力を身につけるという野心的な取り組みを行っています。

知識やスキルはある程度短い期間で詰め込むことも出来るかもしれませんが、人間的な成熟はそんなに簡単ではありません。

組織長レベルのモノの見方や考え方から学び、身につけるために、どういうステップで何を行い、どういう成長を果たしたか、具体的な取組み施策をご紹介します。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

変化の激しい時代にこの育成方法をやれば大丈夫、という正解はございません。

各企業の状況や規模や成長ステージが違う中、結局は一人ひとりが最適なものを構築する必要があります。

ただ、その最適なものを構築する材料として、今回「自律した若手・次世代を担う若手の育成の施策、ヒント、課題など」を情報共有したいと思います。

皆さまにとって、少しでも有意義な時間になればと思います。

  • この記事をシェア
講演者プロフィール
李 潤天氏(り ゆんちょん)
株式会社レアリゼ ソリューションプランニング部 マネージャー
商社、採用支援コンサルティング企業を経て、2006年に同社に入社。組織全体における大規模な変革支援(管理職の意識変革、風土改革等)に従事し、これまで大手自動車メーカー、大手保険会社、大手銀行等を担当している。また、次期経営者を創るビジネススクール(ASBS)業務にも従事。韓国ソウル出身。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。

pagetop