株式会社サクセスボード 代表取締役社長/北海道大学 新渡戸カレッジ フェロー
萱野 聡氏
「評価に納得がいかない!」と社員から言われたことはありませんか? 変化する働き方の中で今、社員の不安は不満に変わりやすくなっています。納得感のある評価は、社員だけでなく企業の成長をも促進する重要な要素です。本講演では、人事コンサルタントの萱野氏をお招きし、人事評価への不満事例と、その不満を最小限に抑える方法や対策を、様々な側面からわかりやすく解説いたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
毎年、人事評価の時期になると、人事評価の取りまとめの業務に加えて、社員からの不満にも対応する必要があり、気が重くなっているという人事部の方も多いのではないでしょうか。
大きく世の中が変わり、働き方も大きく変わった今、社員の不安は不満に変わりやすくなっていると思います。「人事評価に納得がいかない」と言われて困ったことがある、納得感が高くなるような人事制度へ変えようとご検討されている、そんな人事部の方々にお聞きいただければと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
多くの企業から人事制度改定の相談を受けてきましたが、その中で本当に制度を変えなければいけないほど、制度が古い・現状に合っていないケースは実は少数です。
完璧な人事制度はないので、一定数の不満が発生することは仕方のないことと捉えています。また、各企業の担当の方々も不満が最小限となるような運用の工夫は日々、重ねてきているものと思われます。そこに、今回のテレワークの浸透があります。テレワーク下で起こりがちな不満とそれらに対する対処法について、お話しいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
これまでも「制度は変えなくてよい」「評価の不満はあって当たり前」「ITで時間を創れ」「天は二物を与える」など、大胆な指摘で組織コンサルティングを展開して来ましたが、今回もテレワーク下の事例を交えて、大胆に人事のお悩み事に取り組みます!ぜひご参加ください!
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