アルー株式会社 エグゼクティブコンサルタント
中村 俊介氏
DX、サステナビリティ経営、ダイバーシティ&インクルージョンの実現等々、21世紀に私たちは複雑な課題に直面しています。本講演では、自分と組織を変容させる「X力」の開発に向けて、(1)精神的成熟(器を広げる)、(2)技術的課題と適応課題(変化への対応力を高める)に向き合う考え方と事例を紹介していきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
特に管理職育成を見直す観点について情報を集めたいと考えている企業や、変化に適応する力を管理職に身につけさせるためのヒントを得たいと考えている企業の方に聴いていただきたいです。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
2020年8月、米国証券取引委員会(SEC)が上場企業への人的資本に関する情報開示の義務化し、投資家の人・組織への注目度の高さも示されました。その情報開示のガイドラインとして推奨されているのが、人的資本マネジメントの国際規格であるISO30414です。
この規格は、企業経営の在り方に本質的な変革を求めています。企業が変革に向き合うときに、その中心になるのは管理職です。管理職が変化の中心となるのか、それとも変化を拒む岩盤となるのかで、組織の命運は大きく変化します。
春に引き続いたテーマですが、内容は事例を踏まえた興味深いものとなっております。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
変革の時代の管理職の育成についてひもときます。経営幹部・管理職育成にご関心ある方は、ぜひご参加ください。
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