株式会社ZENKIGEN プロデューサー兼ZINZIENコミュニティマネージャー
清水 邑氏
本当に欲しい人材を採用し、早期に活躍してもらうには、従来の方法にとらわれない新たな視点が必要です。特に重要なのは、候補者が就職活動を通じて大きく成長すること。自社への共感や、入社後の早期戦力化につながる成果が期待できるからです。本セッションはその実現のために「対話」「テクノロジー」を軸として活動を展開する3社が登壇。新しい視点から、これからの採用について議論します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本セッションではこれからの「採用のあり方」を軸に、「対話」「テクノロジー」を活用した新しい採用活動について考え方や事例をお話しいたします。
・採用と育成(活躍)が分断されており、成果が出ない(わからない)
・採用から活躍支援まで一貫してバリューが発揮できる人事とは
・これからの人事担当者に必要な視点と考え方を知りたい
・人事が「振り回される組織」から「動かす組織」へと変えたい
このような思いをお持ちの皆さまとともに、「対話」「テクノロジー」を起点とした「組織を動かす」採用のあり方を考えます。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
コロナパンデミック、テクノロジーの急速な進化に端を発し、企業の行動原理自体が大きな転換期を迎え、予測不可能性が常態化した今、「人事」のあり方が問われていると考えています。人事担当者は、単体の組織だけでは完結しない、正解のない多くの問いに向き合わなければなりません。
こうした世の中の変化が激しい中、「業務報告」だけが連続化された組織では、「対話」が生まれにくく、経営や現場に「振り回される」という感覚を持つ人事の皆さまも多いのではないでしょうか。
How toを学び続けることも当然ながら、今この時代の転換期に我々人事はどうありたいか、という思いと実践が大切だと考えています。
このような背景から「あり方」を軸に採用業務をはじめとした人事業務へ思考を進めていく時間にしたいと思い、本セッションを企画いたしました。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
今まさに、人事として最前線で活躍するゲストを迎え、抽象と具体を行き来できる時間を参加者の皆さまとともに創りたいと考えております。
本セッションでも会社の垣根をこえて、共に学び、共創のきっかけとなる、そんな時間を目指して参ります!皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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