株式会社リーディングマーク 代表取締役
飯田 悠司氏
コロナにより人々の働き方は大きく変化しました。“過去”に活躍している人が、“今”も活躍するとは限らなくなりました。しかし採用の基準は“過去のまま”の企業がまだまだ多く存在します。この環境でも活躍する人はどのような人なのでしょうか?本講演では、今すぐできるセルフチェックシートを用いながら、性格基準を元に、採用基準を作成する方法をお伝えいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
コロナにより人々の働き方は大きく変化しました。多くの企業が働き方を変え、採用の手法もWEB面接を組み込むなど、大きく変化しました。しかし、最も重要な「誰を採るのか」については、手つかずの企業が多く存在します。本講演は、「自社が採るべき人物像を見直したい」と考える方に向けて、お話しいたします。
働き方の変化が起こったことで、体調不良を起こす人が増えたり、生産性が落ちたり、組織の一体感が薄れたり、とさまざまな弊害が起きていませんか? その一方で、変化になじんで今まで通り、もしくは今まで以上に生産性高い仕事をしている人がいませんか?
当たり前の話ですが、働き方が変われば、採用の要件も変化します。採るべき人物像をどう見直すべきなのか。そのポイントと具体的な方法をお伝えいたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
なぜ活躍できない人が出てしまうのか、考えたことはありますか? スキル不足でしょうか? それともストレス耐性が低いからでしょうか? 間違いではありませんが、重要なのはそれだけではありません。
もう一つの重要なポイントは「社風」「人」など組織との相性です。離職理由でも常にTOPに上がってくるのは、社長・役員・上司など、同僚との関係性です。気持ちよく働くことができなければ、その人が最大限の力を発揮できず、辞めてしまうこともあります。従来多くの企業では、スキルセット、そしてストレス耐性を重視し、採用を行ってきたかと思います。
一方で、組織との相性は面接官の方の肌感頼りになっているところが多いのではないでしょうか。本来、組織との相性は、入社前に性格データから見抜くことが可能です。
本講演では弊社が提供する「ミキワメ」を利用しながら、性格基準を元に組織との相性を測ることで、採用基準をアップグレードする方法をお伝えします。活躍人材が採れているか、今すぐできるセルフチェックシートもご用意しておりますので、講演を聴きながら、まずは貴社についてチェックしてみて下さい。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
皆さまの採用を進化させ、よりよい組織構築のヒントとなるお話をさせていただきますので、関わる方をお誘いの上是非皆様で聴講いただければ幸いです。
当日お会いできることを楽しみにしております。
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