株式会社ビジネス・ブレークスルー 執行役員/問題解決力トレーニングプログラム 講座責任者
高松 康平氏
環境変化に伴って、集合研修をオンライン化する企業様が増えてきました。その際に、よく不安や様々なお悩みを伺うことがあります。本講演では、事例やカリキュラム作りのコツなど、質の高いオンライン研修をいかに提供するか、集合研修をオンライン化させるコツについて
全体設計から研修後フォローまで、7つのテーマでご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
集合研修に関して、下記のようなお悩みを抱えていませんか?
「オンラインの集合研修で、集中して学べるの?」
「受講生同士のコミュニケーションがとりづらいのでは?」
「Web会議室ってたくさんあるけどどうやって選んだらいいの?」
「リアルでの集合研修をオンラインに変えて実施したがうまくいかなかった」
「今までオンラインの集合研修を実施したことがなく、企画・運営や教育効果などに不安を感じる」
オンラインで集合研修を実施することに対しての不安やお悩みをお持ちの皆さまに対して、集合研修をオンライン化させるコツをご紹介します。さらに、オンラインならではの高い研修効果を実現する方法を考えてまいります。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
計画していた集合研修をやむを得ず延期・中止したり、リアルでの集合研修をオンラインに変えて実施したりする企業が増えています。しかし、今までオンラインの集合研修を実施したことがない場合、企画・運営や教育効果などを不安に思うこともあるかもしれません。オンラインの集合研修はコストをおさえられ、場所や移動時間の制約がないことから、社員のスケジュール調整のハードルを低くできるなど、リアルの研修よりも効率よく進めることができるという利点があります。
本講演では、研修前~研修中~研修後の場面ごとのポイントを、下記の構成でご紹介するとともに、さまざまなツールを組み合わせた新しい学習体験の創り方についてもお話しします。
(1)全体
(2)イントロダクション
(3)講義
(4)個人ワーク
(5)グループワーク
(6)発表・グループ討議
(7)研修後フォロー
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
質の高いオンライン研修を実現するためには、入念な事前準備と細かな工夫の積み重ねが必要です。
弊社では日々オンライン化に取り組んでおり、これまで年間100日以上のペースでさまざまなデジタルツールを利用し、登壇・運営を行ってきました。
本講演では、集合研修のオンライン化に対する不安やお悩みを払拭し、リアルの集合研修と同等以上のクオリティで研修を提供するコツをお教えします。さらに、実際の事例やカリキュラム作りのコツなど、質の高いオンライン研修をいかに提供するかを、ビジネス・ブレークスルーで「考える力」を中心にさまざまな教育コンテンツの企画開発から運営まで幅広く携わっている講座の責任者がお話しします。
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