株式会社LIXIL 人事総務本部 Learning & Development Office
上出 桂子氏
2020年2月から大きく環境が変化した時期に、実際にどのようにオンライン研修を企画し、実施をしたのか。本講演では、LIXILの教育体系をもとに、「集合研修の単なる代替ではなく、オンライン研修でしかできない価値のデザインの仕方」「大人数における運営面での具体的方法」「受講者がオンライン研修になじむための工夫」等について、また課題とこれからについてもお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
オンライン研修、ブレンド型研修の導入を検討されている方々、急遽導入はしたもののこれから整備を図ろうとしている方向けの内容です。
下記のような課題をお持ちの方は、ぜひご参加ください。具体的なヒントを獲得できます。
1.オンラインへの移行をどのように進めていけばよいかわからない
2.プログラムをデザインする方法がピンとこない
3.社内や受講者に理解を得て、周知する方法が分からない
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
eラーニングのサービスを導入して、IDパスワードを送り、テストをするだけでは、オンライン研修で期待する効果を得ることはできません。
(1)集合研修の単なる代替ではなくて、オンライン研修でしかできない価値をどのようにデザインしていったのか。
(2)具体的にどのようなオペレーションで大人数を運営していったのか。
(3)受講者がオンライン研修になじむためにどのようなトレーニングを実施したのか
オンライン研修を機能させるための具体的な準備、課題、検討ポイントを知ることができます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
集合研修を超えるオンライン研修にはどんな可能性があるのかを考える、また、現在のオンライン研修の具体的な課題とは何かについて振り返る、そのように準備して受講することによって、より具体的な気づきや知識を得ることができると思います。
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