株式会社スプリングボード 代表取締役
足立 晋平氏
テレワーク下において、組織メンバーのエンゲージメントと人材育成をいかに行なっていくかは現在大きな問題となっています。この問題を解決するにはどうすればいいのでしょうか?このセッションでは、IOTデバイスを用いた1on1の可視化を行なった取り組み事例から、エンゲージメントと人材育成を進めるための1on1の具体的なポイントをご紹介します。
※本プログラムは事前収録のセミナーを配信させていただきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
コロナウィルスの影響により、日本の企業でもテレワークが一気に浸透してきました。これまでの組織エンゲージメントの強化や人材育成は、その全てが『対面』で行なうことが前提となっており、テレワーク環境下で、どのようにしてエンゲージメントを高め、人材育成を組織として行なっていくのかは多くの企業の課題となっていると思います。
特に、組織エンゲージメント強化と人材育成両面の柱になるのは上司と部下とのコミュニケーションである「1on1ミーティング」ですが、テレワーク環境下で1on1ミーティングが形骸化している、機能しない、という課題もまた表出してきています。
本講演を通して、テレワーク環境下において1on1ミーティングの効果性をいかに高め、人材育成や組織エンゲージメントの強化につなげていくのか、課題のヒントを得ていただきたいと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
2017年のギャラップ社における調査で、日本企業のエンゲージメントが世界139ヵ国中132位という調査結果が発表され、多くの日本企業に衝撃を与えました。
この世界規模の調査は12個のシンプルな質問から構成されていて「Q12(キュートゥエルブ)」と呼ばれています。例えば、「Q1.職場で自分が何を期待されているのかを知っている」 Q4.「この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした」といったシンプルな質問から構成されています。
12個の質問の内、1on1ミーティングを効果的に行うことで直接的に改善する設問が6個、間接的に影響を与える設問が4個あります。つまり、効果的な1on1ミーティングをすることにより、組織エンゲージメントは大幅に改善する余地がある、ということがここから言えます。
このような背景から、近年、1on1ミーティングは多くの組織で導入されていますが、果たして、効果的に機能しているのかというと、うまくいっていない組織も多いと聞きます。
なぜ、1on1ミーティングが効果的に機能しないのか? うまく機能している組織ではどのような工夫を行っているのか?
具体的な事例を交えながら、1on1ミーティングの効果を高める方法をお話ししたいと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
組織エンゲージメントの強化や人材育成という課題は、シンプルですが非常に奥深いものだと考えています。一朝一夕に解決できるものではありませんが、できる限り、参加される皆さまの現場で役立つ具体的な内容を発信していきたいと思います。
より効果的な受講となるよう、ぜひ、現場での課題感をもってご参加ください。
よろしくお願いいたします。
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