株式会社情熱 取締役
矢間 啓介氏
21卒新卒の入社時研修、20卒新卒のフォローアップをコロナ禍でどうしていくべきか、、とお悩みの人事ご担当者様に向けて、その解決のヒントをお話します。ウィズコロナ時代における教育は「オンライン」と「バリュー」の2つがキーワードです。この2つについて、具体的な成功事例と共にお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
コロナ禍における新卒教育をどうしていくべきか、という課題をお持ちの方向けです。具体的には、下記のような課題を解決するためのヒントをお話しできたらと考えています。
・21年新卒研修はリアルでやるべきか? オンラインでやるべきか?
・オンラインで同期の絆やスタンス教育はどう行えばいいのか?
・先輩社員からのOJTが減ってしまうテレワークで、どうすれば成長速度をキープできるか?
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
二つあります。
一つ目は、新卒教育のオンライン化について。机上の空論ではなく、実際に2020年3~5月だけで30社以上のオンライン新卒研修を実施した具体的事例から、生々しい失敗や成功体験をお話しいたします。
二つ目は、ウィズコロナ時代の新卒教育は「バリュー×オンライン」があるべき姿だと我々は考えています。その「バリュー×オンライン」とは具体的にどういうことなのかを、お話しいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
入社式が中止、集まって研修ができない、といった誰も予想をできなかった事態に陥り、多くの人事の方や新卒が苦しんだのが20年新卒の教育だと思います。ただその中で「〇〇だからできない、仕方がない」ではなく「どうすればできるのか」を追求し続けるしかないのが我々の置かれている状況だと思います。
オンライン化によって移動宿泊費の大幅削減ができる、といったこのピンチを逆にチャンスに変えることができるかもしれません。皆さまの新卒教育における課題を解決するヒントを、少しでも持ち帰っていただけたら嬉しいです。
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