コンティニュウ株式会社 代表取締役社長/名古屋工業大学講師
大山 裕之氏
コロナ禍という緊急事態下でも、テレワークという新しい働き方でも、部下から信頼され、新しい価値を一緒に創出するリーダーは育成することが可能です。その根源は、自分と他人の価値観を理解する人間力を磨くことです。本講演ではこの力を高める研修を企画・実行した2社に登壇いただき、設計のポイントと効果、そして組織全体にどのような変化をもたらしたかをお話しいただきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
現在、コロナの影響で皆さまの会社でもいろいろな混乱が起こっていると思います。
・不安がある中、部下から厚い信頼があり、急な変化にも対応でき、チームの結束を高め成果を出す!
・ビジョンをメンバーと創り、誠実で道徳的で、ビジョンをメンバー全員に理解させられるコミュニケーション力を持ち、謙虚で、いろいろな意見を吸収することができる
この時代にはテクニックは通用しません。人間の心理を知り、原理原則からの真のリーダー管理職を育成する必要が急務です。
こうした夢のような人材育成ができのか?と疑われる方のいらっしゃるかと思いますが、自信をもってできますと今は答えられます。
人事部門や教育部門、役員や代表者の方など、社員の人生にも良い影響を与えることができる本物の研修を実施したい方々に必ず解決のヒントを得ていただけると思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
私は、創業以来すでに2万人以上の主にリーダークラスの指導をしてきました。
毎回必ずフィードバックをいただく中で、「今まで受けた研修の中で一番良かったです」という内容を数多くいただきます。その理由としては、ビジネスだけではなく受講者のこれからの人生にも役に立つ原理原則をわかりやすく伝えることができているからだと考えています。
私の研修コンテンツは受講者のフィードバックでどんどん進化しています。その集大成が人間力をベースとしたコーチアプローチファシリテーションです。リーダーがまず自分自身をリードするためのマインドフルネス、深層心理から価値観を理解するNLP、自分部下の強みを知るストレングスファインダー、そしてコーチング、ファシリテーションそれぞれのスキルがシンプルかつ最大限効果的に使えるよう工夫しています。
コーチアプローチファシリテーションの肝は自分と他人の価値観の違いを知ることです。受講者からは「今まで学んださまざまなスキルが一つの軸でつながりました」などと評価いただいています。皆さまにもぜひ内容を知っていただき、会社のリーダー、部下、会社全体が幸福になっていただければ幸いです。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
今回の講演はオンラインで行うため、皆さまの様子が見えない一方通行です。しかし、コーチアプローチファシリテーションは実はテレワークにもとても強いのです。
テレワークで一番必要なのは、オンラインでの信頼構築、ビデオ会議でのファシリテーション、そしてオンラインの1on1コーチングです。これらを実践するには双方向(ZoomやTeamsなど)でお互いの顔を見てのやりとりが重要です。
この指導はとても重要で今後の仕事ができる上司かのポイントにもなりえます。今回その大事な部分を更に体感いただくため、講演後、双方向のZoom研修やファシリテーション、コーチを体験できるセミナーも企画します。ぜひご参加しご体験ください。
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