アチーブメントHRソリューションズ株式会社 組織変革コンサルティング部所属 シニアコンサルタント
笠原 雅也氏
「オンラインでは受講生の集中力がもたない」「オンラインだと学びが浅くなる」こういった話はよく聞きますが、決してそんなことはありません。「参加意欲を引き出すポイント」をしっかり押さえて設計すれば、オンラインでも集合型と同じように活気と学びに溢れた研修を作れます。今回は、そんなオンライン研修の設計ノウハウを特別にご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
社内教育をオンラインに切り替えられていない企業はもちろん、「オンラインに切り替えたが受講生の集中が続かない、学びが浅くなってしまった」という企業の担当者の方々にも、良い情報をご提供できると思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
新型コロナウイルスが広まったことで、ほとんどの企業が集合型の研修を延期したり中止したりせざるを得なくなりました。しかし、社員の方々への教育や知識提供の必要性が無くなったわけではありません。特に新入社員の方々への研修や、法改正に伴うハラスメント対策の研修は、多くの企業から実施したいというお声をいただいております。
「企業が届けたい教育や学習を、いかにオンラインで実現させていくか」が、私たちにとって大きなミッションであり、これまでさまざまに試行錯誤を重ねてきました。
今回の講演では、これまでに私たちがオンライン研修を作る中で培ってきた経験やノウハウを、皆さまと共有したいと思っています。オンラインでも自分たちが届けたい学習を形にできる、そんな企業が一社でも増えることを切に願っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「どうすればオンラインでより良い学習を届けられるのか」について、講演の当日まで試行錯誤を重ね、皆さまに少しでも有益な情報をご提供できるよう邁進してまいります。
また、せっかくのオンライン講演ですので、チャットなどの機能を活用して、参加いただく皆さま同士での意見交換も行いたいと思います。一人ひとりが持つ価値観や経験を集めることで、より一層価値のある時間を作ることができます。ご参加いただく際はぜひ、気兼ねなく積極的に発言をしていただけると幸いです。
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