株式会社ステラス JPOSTING事業部 企画部
祖父江 通浩氏
採用業務の効率化は、選考プロセスのみに焦点を絞っても達成は道半ばです。自社の特長を活かした採用マーケティングを実践し、望ましい候補者を呼び込むことで初めて一気通貫で達成されるものです。本講演では、マーケティング視点を活かした採用活動を実践するための幹となる考え方や、マッチ度合いの高い候補者へアプローチしていくためのヒントを、フレームワークや事例を交えてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本講演では、以下のようなお悩みや課題をお持ちの採用現場責任者および担当者の方々を主な対象に講演を行う予定です。
・応募者は来るものの、望むべき人物像とは違う候補者が多い。
・人材紹介会社からの推薦がなかなか上がってこない。
・求人web媒体に掲載中の求人情報の反応(閲覧数、応募率)が悪い。
・発信したスカウトメールの反応が悪い。
・母集団を「とにかくたくさん集める」採用手法に疑問を感じている。
・既存の採用活動の取り組みについて、一度見直しを行いたい。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
2020年5月に行った当社の講演では、「歩留まり」というキーワードをテーマに、主に「応募受付後の辞退」に焦点を絞り、選考プロセス内での「率を上げる」ためのさまざまな事例紹介や提言を行いました。
今回の講演では、応募受付前に行うべき各種採用活動テーマの中から、特に「採用マーケティング」に着目。自社にとって望ましい候補者集団を形成し、その後の選考プロセスをより効率化させていくために必要な考え方や取り組み方について、フレームワークや事例分析を交えながら切り込む予定です。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
この度は、当社の講演に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
今回の講演を通じて、皆さまの会社が「理想の採用活動」に少しでも近づくことができるよう、さまざまな角度からのヒントや気づきをお伝えすることができればと思っております。
ご参加いただいた方には少しでも多くの知識と満足が得られるよう、精一杯講演を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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