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HRカンファレンストップ 満足度上位講演(HRカンファレンス2022-秋-)

人事パーソンはどう働き、どんなキャリア戦略を考えているのか?
「シン・人事の大研究」調査結果報告 第2弾

田中 聡氏(立教大学 経営学部 助教)
中原 淳氏(立教大学 経営学部 教授)

講演概要

人事部門で働く一人ひとりにスポットライトをあて、その実態を調査する一大プロジェクト「シン・人事の大研究」。2022年5月の「HRカンファレンス」に続いて、調査結果の第2弾を発表します。今回のテーマは、人事パーソンの「働き方」と「キャリア戦略」。人事以外のビジネスパーソンと人事パーソンを比較したデータも公開しながら、立教大学 田中氏、中原氏が人事パーソンの実態を解き明かします。

田中 聡氏立教大学 経営学部 助教

(たなか さとし)1983年 山口県生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程 修了。博士(学際情報学)。2018年より現職。働く人とチームの学習を研究している。著書に『経営人材育成論』(単著:東京大学出版会)『チームワーキング』(共著:日本能率協会マネジメントセンター)、『事業を創る人の大研究』(共著:クロスメディア・パブリッシング)など。

中原 淳氏立教大学 経営学部 教授

(なかはら じゅん)立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。『職場学習論』など、共編著多数。

参加者からのコメント

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人事としてまさに今後のキャリアになんとなくの不安を抱えていたところでした。今回の講演を聞いて、自分自身の幸福活躍度を上げるヒントをたくさんいただきました。また、自分の部下との関わり方に関しても考えさせられました。1on1やフィードバックの与える影響をしっかり意識して、「まず人事から始める」気持ちで日々、仕事をしていけたらと思います。参加型の講演で話を聞きながらアウトプットすることで、より自分事として捉えることができた気がします。楽しい講演をありがとうございました!
(鉄鋼・金属製品・非鉄金属/人事・労務・人材開発・総務・採用/課長)
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秋開催はまさに「人的資本経営」色が強く、その中で人事パーソンにフォーカスした本講義は、自身の仕事の振り返り、人事マンの生涯キャリアについて深く考える機会を頂けたものと感謝しています。バズワードに影響される仕事が故に、どのテーマに取り組むべきかは経営層とよくすりあわせたい、社長と月次の1on1の実施によって、将来の自社の経営の方向性について理解ができていることは幸いだと再認識できました。
(販売・小売/人事・労務・人材開発・総務・採用/執行役員・事業部長)
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前回から待ちに待った中原先生・田中先生コンビの軽快なトーク運びに本当にラジオを聴いているリスナーになた気持ちで聞いてました。チャットの滝も毎回楽しいです。また是非いろんなお話を聞ける機会を提供していただけたら嬉しいです。
(通信/人事・労務・人材開発・総務・採用/一般)

登壇者からのメッセージ

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私たち(田中聡・中原淳)による、一風変わった「ハガキ職人参加型ラジオ」型・講演?にご参加いただき、ありがとうございます。

「人事部はどうあるべきか?」ではなく、「人事パーソンとして自分自身はどうありたいか?」をともに考える60分でした。この講演が、みなさんにとって、日頃の疲れが癒され、人事の仕事の意義を改めて実感する機会になっていれば嬉しく思います。

今後も「シン・人事の大研究」プロジェクト(中原淳先生・「日本の人事部」との共同研究)は続いていきますので、どうぞご期待ください!

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