日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

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2016年5月16日(月)・17日(火)・18日(水)・19日(木)開催 会場 大手町サンケイプラザ 後援 厚生労働省
日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-」トップ講演者インタビュー> 三好 玲氏(株式会社ブライト 代表取締役/NPO法人ISL(経営幹部育成機関) エグゼクティブコーチングメンバー)インタビュー

講演者インタビュー

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新法則!ストレスチェックと根本的な組織改善の成功法則とその事例

三好 玲氏 photo

株式会社ブライト 代表取締役/NPO法人ISL(経営幹部育成機関) エグゼクティブコーチングメンバー

三好 玲氏

昨年12月よりストレスチェック義務化がスタートしました。個人のストレス状態が企業に与える影響は決して小さくありません。健全な個と組織を創るには、ストレスチェックによる予防や個別面談だけでなく、組織改善が必要不可欠です。そのためストレスチェックと人材開発・組織開発の連携も見直されています。講演では、ストレスチェックと組織改善の知られざる成功法則と事例をご紹介いたします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

2015年12月から、ストレスチェックが義務化されました。人間関係の希薄化、多忙な職場、管理職のプレイング化による育成機能の低下などが影響し、職場環境はますますストレスフルになっています。一人ひとりのケアや組織改善施策を、従来と同様の考え方で実施しても、一定の成果にはつながっていないようです。

弊社は、ストレスチェックをきっかけに根本的な組織改善を行う、知られざる成功法則を発見しました。もしも、根本的な組織改善を実現しできたら、人材・組織のどのような未来が可能になるでしょうか?

社員一人ひとりのケアが充実していても、組織改善が機能していなければ、人や企業の持続的な活性化と成果の醸成は困難です。そのためにも、まずは現在のストレスチェックを取り巻く環境や潮流を直視し、どのような考え方やアプローチが効果的かを再考することが大切です。ぜひこの機会に、あらためて「組織改善」についての知恵や知見を深めてみてはいかがでしょうか。当日のご来場を、心よりお待ち申し上げております。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

株式会社ブライトは、組織変革や経営層・管理職のリーダーシップ開発を主なテーマとし、人間力と組織力を同時に高めるというコンセプトを持った稀有な会社です。

私はかつて株式会社リクルートキャリアの人事マネージャー時代に、第1回GPTW「働きがいのある会社」ランキングにてNo.1を達成(または実現)しました。人や組織がイキイキしながら、高いパフォーマンスを発揮していくために、人事部門や現場が実施すべきこと、適切ではないことを、実体験を踏まえ、熟知しています。

弊社には、長きにわたって、組織改善コンサルティングや経営層・管理職研修を実施してきた豊富な実績と、それにより蓄積された大量のデータと事例があります。その強みを持った会社がストレスチェックを行うことで、単なる個人のケアでは終わらない、根本的な組織改善の実現が可能になります。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

当日は、単なるストレスチェックに終わらせず、根本的な組織改善を行うために必要なアプローチを、余すことなくご紹介します。ストレスチェックを踏まえて、根本的な組織改善が図られない場合、訴訟で負ける判例も出てきています。理論や考え方だけでなく、ストレスチェックと組織改善に関する、さまざまな現場現実の生の体験をも、可能な限りお話しする予定です。この度の機会が、今後の人事施策を考える一助となれば幸いです。皆さまにお目にかかれることを、心より楽しみにしております。

講演者プロフィール
三好 玲氏(みよし れい)
株式会社ブライト 代表取締役/NPO法人ISL(経営幹部育成機関) エグゼクティブコーチングメンバー
早稲田大学政治経済学部経済学科卒。三菱電機株式会社で家電事業経営企画、法人営業に携わる。株式会社リクルートキャリアでは若手人材の転職成功数国内No.1の実績を残す。人事マネージャー時代には第1回GPTW社「働きがいのある会社」調査で国内No.1に輝く。特に管理職向けのリーダーシップ開発に造詣が深い。

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