日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

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2016年5月16日(月)・17日(火)・18日(水)・19日(木)開催 会場 大手町サンケイプラザ 後援 厚生労働省
日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-」トップ講演者インタビュー> 島森 俊央氏(株式会社グローセンパートナー 代表取締役)インタビュー

講演者インタビュー

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やらされ感ある社内研修を楽しく・効果的に変える方法 -研修の設計と場づくり-

島森 俊央氏 photo

株式会社グローセンパートナー 代表取締役

島森 俊央氏

社内研修を実施する場合は、やらされ感ある参加者の多さ、講師育成の促進の遅れなどの問題を抱えます。その解決策として、当社は社内研修のテキスト提供サービス、研修講師育成の支援サービスを提供しております。セミナーでは、社内研修の設計方法・研修の場の作り方などをお伝えします。また、社内講師で活躍している企業の教育担当者をお招きして、研修の秘訣などをお伺いします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

弊社には、人事制度構築支援のコンサルティング、研修への講師派遣、研修の内製化支援サービスという三つの事業があります。今回の講演では、研修の内製化支援サービスに基づく情報をご提供します。

弊社で、73社の人事・教育担当者の方々にアンケートを取ったところ、研修内製化に関して以下のような課題をお持ちでした。
1位:やらされ感がある参加者が多い(回答率47%)
2位:社内講師の育成が進まない(回答率40%)
3位:テキスト開発のための情報収集・テキスト作成の時間がない(回答率38%)

皆さまがこのようなお悩みを抱えている中で、研修参加者にやらされ感なく研修を受講してもらい、効果的な研修をするためのノウハウをお伝えします。また、弊社が提供している社内研修支援サービスのご紹介(テキスト開発のための情報収集・テキスト開発の時間がゼロになります)や、社内インストラクター養成講座のご紹介(社内講師養成に特化した半日の育成プログラムです)も行います。

実際に社内研修を企画・運営している人事マネジャーをお迎えして、参加者の皆さまからの質問にお答えする時間も設けますので、研修に関して課題をお持ちの皆さまの参加をお待ちしております。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

私は15年間の講師経験を通じて、すべての企業のご要望に合わせて、カスタマイズした研修を行ってきました。その数は1000回以上になりますが、特徴的なことは自分でコンテンツを開発し、同じ研修は一切やらなかったことです。それにより、どのような研修が受講者をひきつけるのかを体感していますので、そのことも併せてお話ししたいと思います。

企業の研修内製化支援サービスでは、20種類以上のコンテンツを誰でも講義できるように、標準化・簡素化しています。このコンテンツをご覧になることにより、どのように研修を設計し、研修準備に取り掛かれば良いかが理解できると思います。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

できる限り、質疑応答の時間を取りたいと考えています。研修内製化に関して課題を抱えている方やご検討されている方は、ぜひご参加ください。実際に導入されている企業の人事の方もお迎えする予定ですので、課題や悩みごともお気軽にご相談ください。

1ヵ月後からでも研修をご自身で始められるように、社内研修のコンテンツ作成から講師の台本作成、テキストの印刷業者に至るまで、一気通貫でお話しいたします。これを知ることで、ご自身で研修を実施できるようになります。参加者の皆さまのキャリアアップの一助になれば幸いです。

講演者プロフィール
島森 俊央氏(しまもり としひさ)
株式会社グローセンパートナー 代表取締役
上智大学理工学部卒。大家族主義など経営理念を貫く出光興産(株)に入社。その後、独立系コンサルティング会社にて戦略と人事を結び付けるコンサルタントとして活躍。2008年 (株)グローセンパートナーを設立。上場企業からベンチャー企業まで、教育研修・人事制度導入支援を通して、企業の業績向上と社員活性化を実現。

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