講演者インタビュー
そもそもなぜ? 女性活躍が会社に必要か
さらに高い成果を出す女性社員の増やし方
株式会社 ビー・スタイル 代表取締役社長
三原 邦彦氏
「皆様。そもそもなぜ、女性活躍推進をやるべきなのかをご存知ですか?」労働人口が減り、労働時間と成果が比例しなくなった今だからこそ、企業が成果を出すには高い経済効果を出す女性社員を戦略的に増やす必要があるのです。「残業3時間の人材よりも、時短で2倍の成果を残す女性が生まれた背景とは?」「ほとんどの女性が管理職を目指すと言い出した驚愕の手法とは?」すべてお教えします。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
ここ数年、「女性管理職を増やしたい」「女性活躍を推進するには」というテーマでの記事やセミナーが多くなっています。しかし、この問題に取り組むことの本質的・経済的メリットを知っている企業は少ないと痛感したため、本講演でこのテーマを取り上げることにしました。
そもそも女性管理職の拡大や女性活躍推進は、トレンドや法律で実行するものではありません。採用難時代で労働時間と成果が比例しなくなった現代だからこそ、企業は女性がもたらす高い業績効果を理解し、戦略的に女性社員・管理職を増やしていくべきなのです。
・企業が女性社員/管理職を拡大する真のメリットとは何か?
・時短でも2倍の成果を残す女性社員が生まれた背景とは?
・ほとんどの女性社員が管理職を目指すと言い出した驚愕の手法とは?
女性活躍推進・女性管理職拡大の本質に触れ、それを実現していく具体的手法を公開していきます。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
株式会社Shiftは、「ライフステージが変化してもキャリア発展できる社会を創る。」をビジョンに、株式会社ビースタイルの100%子会社として2015年に設立された会社です。
ビースタイルではこれまで15年間にわたって、のべ12万人の女性・主婦と面談し、4万人以上の就業支援を行ってきました。この15年間の女性就業支援ノウハウに312名の若手キャリア女性を対象にした6ヵ月間に及ぶリサーチ、そして育休MBAなどの取り組みで知られる静岡県立大学国保祥子氏の知見も合わせ、結婚・出産・介護などライフステージが変化しても女性がキャリア発展を続ける能力開発プログラム「これからのマネジメント・アカデミー。」を開発しました。
女性の持つ本能にアプローチし、女性のキャリアに対する意識を自発的に変えて行く。そして、それを見守ることのできる上司をつくる。そんなキャリア意識変革プログラムで、管理職を目指す女性が続々誕生しています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
皆さま、そもそもなぜ女性活躍推進をやるべきなのかをご存じですか? 世間では、女性活躍推進・女性管理職拡大に取り組むべきと言われていますが、そもそも企業はどんなメリットや経済効果を期待して、このテーマに取り組むべきなのでしょうか。
本講演では、女性活躍推進に「そもそも、なぜ」取り組むべきなのか、また、これまで15年間の女性就業支援ノウハウから得られた女性管理職を増やしていく手法についてお話しします。
女性活躍推進の目的や女性管理職の拡大、女性の戦力化の具体的手法について知りたいという方は、ぜひご参加ください。当日お待ちしております。
- 三原 邦彦氏(みはら くにひこ)
- 株式会社 ビー・スタイル 代表取締役社長
- 東京生まれ。芝浦工業大学卒、96年株式会社インテリジェンス入社。00年、同社子会社のECサーブテクノロジー代表取締役就任、02年株式会社ビースタイル設立、代表取締役就任。主婦の人材サービス「しゅふJOB」の他、女性に特化した人材サービスを展開。ガイアの夜明け、カンブリア宮殿等メディア出演の実績多数。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社アイ・キューの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。