講演者インタビュー
オンラインコミュニケーションを円滑にする方法
社員の自律性とエンゲージメントを高めるファシリテーション
株式会社共創アカデミー 代表取締役
中島 崇学氏
リモートワークにより、非効率な会議が増え、社員のモチベーションが下がっているという課題をよく聞きます。また、職場での雑談の機会が減り、社員同士の相互理解が難しいと感じている組織も多いのではないでしょうか。本講演では、日々のオンラインコミュニケーションを改善することで社員の自律性やエンゲージメントを向上させるポイントをファシリテーションの観点から事例を交えてお伝えいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
今の会議にどれだけ満足していらっしゃいますか。会議の可能性に気づいていない方も多いのではないでしょうか。
・普段の会議において問題解決が遅々として進まないことに課題を感じている
・組織やチーム編成が変わり、新たにチームビルディングをしていく必要がある
・リーダーとして周囲を巻き込み変革を起こしていきたい
・ジョブ型人材マネジメントにおいて、個々のメンバーとのコミュニケーションに課題を感じている
・組織内、組織間のつながりが希薄化していると感じている
・日常の会議やミーティング、商談をより効果的に楽しくしたい
・会議を進行するだけでなく、参加者の真意を引き出したいがどうしたらいいかわからない
・合意形成のポイントが知りたい
そんな方々におすすめしたいテーマです。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
1日の中で、会議にどれくらいの時間を費やしているでしょうか。
リモートワーク率があがり、オンラインでの会議の数もますます増えてきています。会議の数は増えているのに会議の質が上がらないと、さまざまな企業で課題となっているようです。従来の会議を変えていく必要を何となく感じている人が多いのに、なぜ変えられないのでしょうか。
本講演をお聞きいただくことで、会議やミーティングへの考え方が抜本的に変わることを目指します。日々の会議をよりよく変えることで、社員のモチベーションや自律性を引き出すことだってできる。この講演では、会議を変革する必要性や、そのための重要なポイントをお伝えいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
わが社のミッションは、「明るく真剣な場を共に創る」です。この講演でのご縁をきっかけに、自組織を関わる全ての人にとっての最高の居場所に変えていきましょう。
- 中島 崇学氏(なかじま たかあき)
- 株式会社共創アカデミー 代表取締役
- NECにて人事、広報、組織開発に従事。特に組織開発では、社内ビジョン浸透の「3,000人の対話集会」を実施。独立後、株式会社共創アカデミーを設立。数多くの企業で、役員対話セッションやリーダーシップ・コミュニケーション研修等を提供。また、組織を越え活躍するリーダーを育成するファシリテーション塾も運営。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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