講演者インタビュー
「両利きの経営」の実践論
カルチャーとエンゲージメントの関係から考える、これからの組織のあり方とは
株式会社アトラエ Wevox(ウィボックス)事業部 Customer Engagement
中村 友也氏
「既存事業の深化」と「新規事業の探索」を同時に追求する「両利きの経営」は、持続的な企業成長に必要な考え方ですが、実践に向けて、組織として意識するべきことは何でしょうか。本講演では、『両利きの組織をつくる』著者である加藤氏と、今後「両利きの経営」を目指していくノーリツ社の代表・腹巻氏をお招きし、「組織カルチャー」「エンゲージメント」の関係性の観点から、「両利きの経営」の実践論・具体論をお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「両利きの経営の実践をしたい、実践に向けたヒントが欲しい」という課題感をお持ちの方にオススメの講演です。
「既存事業の深化」と「新規事業の探索」を同時に追求する「両利きの経営」は、持続的な企業成長に必要な考え方です。実践に向けて、組織として意識するべきことについて、『両利きの組織をつくる』著者である加藤氏にお話をいただきます。
また、「両利きの経営」を目指していく株式会社ノーリツの代表取締役社長・腹巻氏をお招きし、「組織カルチャー」「エンゲージメント」の関係性の観点から、「両利きの経営」の実践論・具体論をお伝えいたします。
今回の講演は、株式会社アトラエの提供になります。
我々はWevox(ウィボックス)という組織力向上プラットフォームを企画・開発・運営しています。Wevoxでは約5年前から「エンゲージメントサーベイ」を提供し、2022年2月10日時点で、2,240を超える組織が導入しています。回答データは8,820万件超を突破しました。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
『両利きの組織をつくる』著者である加藤氏からは学術的な観点から「両利きの組織」の定義や「両利きの経営」を実践する上でのポイントについてお話をいただきます。
「両利きの組織」の定義については以下のような観点からお話をいただく予定です。
・組織を構成する基本要素(コングルエンスモデル)
・両利きに求められる三つの組織能力
・イノベーションストリーム
また、「両利きの経営」の実践論では、AGC株式会社等、加藤氏が取り組んだプロジェクト事例からお話をいただきます。
腹巻氏からは、「両利きの経営」目指す企業として以下についてお話をいただく予定です。
・なぜ「両利きの経営」を志向しようと思ったのか?
・現在、具体的に取り組んでいることや目指していることは何か?
・これから取り組む予定のことは何か?
尚、組織力向上プラットフォーム・Wevox(ウィボックス)では、エンゲーメントサーベイに次ぐ、新プロダクトをリリース予定です。本プロダクトは、本講演の登壇者である加藤氏との共同プロジェクトになります。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演では、以下についてお伝えいたします。
1.両利きの組織とは何か?
2.株式会社ノーリツが目指す組織
3.Wevoxのサーベイから見えたこと
以下のいずれかにご関心いただける方は、ぜひご参加ください。
・両利きの経営の実践をしたい、実践に向けたヒントが欲しい
・組織力の向上を実現したい
・エンゲージメントを高めたい
・組織カルチャーの可視化をし、強いカルチャーの組織を作りたい
- 中村 友也氏(なかむら ゆうや)
- 株式会社アトラエ Wevox(ウィボックス)事業部 Customer Engagement
- 新卒でアトラエに入社後、転職メディア「Green(グリーン)」に貢献。一度退社し、起業を経てアトラエに再入社。現在は、「Wevox(ウィボックス)」にて、大手企業中心に改善活動をご支援。慶應義塾大学の「仕事とウェルビーイングコンソーシアム」の事務局長を兼任。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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