講演者インタビュー
リスキリングと成長マインドセットーグローバルな潮流と企業内人材開発の可能性ー
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役/立命館大学・大学院(MBAコース) 非常勤講師
嶋内 秀之氏
2021年、国内で注目が集まったキーワード「リスキリング」。企業はこの言葉をどのように理解し、人材開発担当者は何をすべきなのでしょうか?本講演前半では、ATDジャパン代表理事の宇野聡美氏より、グローバルの潮流解説と先進企業であるマイクロソフト社の取り組みをご紹介します。後半では、自社のリスキリングをどのように行えば良いのか?予算や時間の制約がある中、何に着手すべきなのか?そのヒントをお話をします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
企業の人材開発の企画に携わる方で、今後の人材開発プログラムのブラッシュアップ、企画に携わる方が対象です。将来から逆算して、どのようなことを学ぶ必要があるのか?既存の延長性にない学びをどのように考えていければよいのか?このようなことを考えたことがある方は、そのヒントを数多く得ることができます。人材開発担当者の歴が浅い方にも分かりやすく、10年を超える方にも新たな気づきを獲得できる内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ATDジャパン代表の視座から収集された情報が50分の時間で、わかりやすく吸収できます。
➀リスキリングのわかりやすい定義
言葉の意味を端的に理解することができます。
➁具体的に企業の人材開発担当者がすべきこと
予算と時間の制約がある中で、企業の担当者、責任者が何をすべきかが具体的にわかります。
➂世界の潮流解説
大きな流れを理解すると、日本の今後や、自社のこれからの見通しを立てることができ、そのために必要な学びを企画することができるようになります。
④先行企業であるマイクロソフトの事例
事例を知ることによって、企業内で展開するイメージをもつことができます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
企業の人材開発を通じて、新しい事業環境で活躍できる人材の育成を通じ、よりよい社会を築いていきましょう。講演に対するリクエストなどがありましたら、ぜひご連絡ください。
- 嶋内 秀之氏(しまうち ひでゆき)
- 株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役/立命館大学・大学院(MBAコース) 非常勤講師
- オリックス株式会社にてベンチャー投資に携わり、2009年にアントレプレナーファクトリー設立。ラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる動画サービスを展開。3000を超える学習コンテンツを揃え、知性発達科学者加藤洋平氏を招いたコンテンツを制作し、成人発達理論の普及にも努める。
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