講演者インタビュー
世界一やさしい「聴く力」の授業 ~課題解決に導くロジカルリスニングのススメ~
株式会社デルタスタジオ
渡慶次 道俊氏
「あの人と話すと、状況が整理できてスッキリする」という経験はありませんか。1on1の導入など、社員間の関係性を深める施策を行う企業が増えましたが、ただ話をして終わりで、有効な時間だったかわからないという声をお聞きします。そこで、本講演では52万部のベストセラー『世界一やさしい問題解決の授業』の著者が開発した、相互理解を深め、課題解決に導くロジカルリスニングの手法をワークも交えてご説明します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
会議での発言を活性化させたい、多様な意見を引き出せる21世紀型リーダーを育成したいとお考えの人材育成・研修担当者に向けた内容となっています。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
この10年でロジカルシンキング研修を導入する企業は格段に増えました。しかし、ロジカルに話したり、書いたりするだけでなく、ロジカルに「聴くこと」を意識したことはありますか?
また、最近「聴く力」が注目されていますが、相槌やうなずきといった傾聴の基本姿勢に加えて、質問によって相手の考えを引き出し、整理する方法があることをご存知でしょうか?
答えの見えない時代。一つのアイデアに対し、社員から多様な意見を引き出すことで、弱みや欠点をくまなく把握し、正しい意思決定を行うことが求められます。そのための「ロジカルリスニング」の手法をワークも交えてご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
総合商社、エネルギー企業、エンタメ企業などさまざまな企業で「ロジカルシンキングが傾聴に使えるなんて目から鱗!!」と大好評なプログラムをぜひご体験ください。
- 渡慶次 道俊氏(とけいじ みちとし)
- 株式会社デルタスタジオ
- 東京大学工学部、東京大学大学院工学系研究科卒業後、ゴールドマン・サックス証券投資銀行部門に入社。主に製薬・半導体業界のM&Aアドバイザリー業務に従事。同社を退職後、デルタスタジオに参画。経営・人材育成コンサルティング、新入社員から経営陣まで幅広い層の研修プログラムの設計・開発に従事。
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