講演者インタビュー
人事部員をDX人材にする!
~DX人材不足を解消した企業の共通点とは~
株式会社クレオ 事業戦略本部 マーケティング統括部 カスタマーエクスペリエンス部 部長
平田 恵輔氏
HRテクノロジーを導入しても「人事部門のDX」 は一向に進んでいないという企業が目立ちます。その原因としてよく挙がるのが「DX人材が人事部内にいない」という問題です。一方で、現場の「DX人材化」に取り組み人事部門のDX推進を実現している企業も存在します。本講演では人事部門のDXを実現している企業の取り組みから見えた、各社に共通するDX人材化のノウハウをご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
自社並びに人事部門のDXを正しく行う上で、DX人材を確保できずにいる変革リーダーや人事マネージャー
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
経済産業省のレポートによると、DX人材とは業務に精通し、ITに強く、変革を牽引できる人材であり、外部任せにせず、社内で確保すべきだとしています。
当然ですが、そのような人材は少ないため、今いる人材をDX人材に変えるべく、いろいろな企業がさまざまな取り組みを行っています。今回はそれらの企業の中から、エンタープライズ市場にフォーカスし、人事部員のDX人材化に成功している企業がもつ、共通の取り組みを解説していきたいと思います。
アジェンダ
「なぜ、DX人材が必要なのか」「現場の意識を変えるDXプロジェクト・マネジメント」「現場が発揮するDX思考」「現場のDX思考を止めない条件」
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人事部門の方から「DXはIT用語が多く、とっつきにくいテーマだ」という話をよく聞きます。そこでこのセッションでは、人事部門のDXをベースに、わかりやすく解説していきます。よろしくお願いします!
- 平田 恵輔氏(ひらた けいすけ)
- 株式会社クレオ 事業戦略本部 マーケティング統括部 カスタマーエクスペリエンス部 部長
- 様々な業界でフリーランスの営業として活動後、2007年クレオに入社。エンタープライズ市場向けERPパッケージの営業部長を経て、現在はマーケテイングを担当。各事業のプロモーションや新規事業の商品企画から企業ブランディングまで、幅広く同社のマーケティング戦略に従事している。
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