［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省
講演者インタビュー
行動科学＆音声データで、マネジメントとウェルビーイング施策が変わる！ 成果が出る人事施策DXの現在地
株式会社エスユーエス コンサルティング事業部マネージャー
坂上 紘子氏
マネジメントやウェルビーイングの取り組みは、科学的データの発展・活用とDX推進により、大きく変化を遂げています。それにより、手探りのマネジメントやウェルビーイング施策から脱却し、データが導く根拠ある施策によって、結果の質は向上しています。本講演では、様々な人事施策の可視化、定量化によって見えた、失敗、成功事例・実データなどの事例をご紹介。形だけの人事施策DXから脱却するためのヒントをお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
マネジメントや従業員のウェルビーイングは科学的データの発展・活用とIT活用により、大きく変化しています。手探りのマネジメントから脱却し、科学的根拠に基づく効果ある施策によって「マネジメントの質をあげて上司も部下ももっとパフォーマンスとウェルビーイングを高めたい」という方にぜひご参加いただきたい講演です。
データは一人ひとりの特性やコンディションを明らかにし、一方通行のマネジメントから相互理解のマネジメントを推進するための心強いツールです。「1on1をもっと効果的に！」「ダイバーシティの推進」「現場のマネジメントの質の向上」を考えている方にもおすすめです。
人材活用・人材育成・マネジメントはデータ活用とDXでどんなふうに変わるのか？ これからのマネジメントについて一緒に考えましょう。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
組織開発や人材開発にもDX化の波が来ています。私たちは20年にわたり、行動科学・組織心理学の研究から導かれる人と組織のデータに基づく人材活用・人材育成・組織開発のコンサルティングに取り組んできました。理論と科学的データ、そしてITを組み合わせることで人材活用・組織開発領域のDXは大きく発展します。
人材活用にDXを導入するとどのような可能性が広がるのか、どんなことが変わるのか。失敗事例の原因をひもときながら、成功企業の最新の取り組み事例や活用事例をお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
私たちは20年にわたり人事データ解析に取り組んできました。組織開発におけるDXは難しいものではなく、私たちが「こんなふうになったらいいのに」と思い描いていた仕組みです。人材活用・人材育成・マネジメントはデータ活用とDXでどんなことができるのか？ どんなふうに変わるのか？ これからのマネジメントとウェルビーイングについて一緒に考えてましょう！
- 坂上 紘子氏（さかがみ ひろこ）
- 株式会社エスユーエス コンサルティング事業部マネージャー
- 2020年HRアワード優秀賞を受賞したタレントマネジメントシステム「SUZAKU」の企画責任者を務める。組織心理学に基づくアセスメント・サーベイデータ、人事データの解析実績は1000社以上。データに基づく根拠ある人材育成、組織開発、コンサルティングに携わる。
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