［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省
講演者インタビュー
人材データを活用した課題解決の実践－5つのステップ－
株式会社T4C Rosicディビジョン コンサルチーム マネージャー/人事データ保護士
鈴木 潤氏
DXや人的資本の情報開示が話題になる中、人材データの活用を進める企業が増えつつあります。適正な人材配置や労働生産性の改善といった人事の課題を解決するため、データを活用した事例も出てきています。課題解決はどのように進めれば成功するのか、十分な成果を上げるためのポイントは何なのか。本講演では具体的事例を交えながら、人材データを活用した課題解決の手順を5つのステップで説明します。（協賛/インフォテクノスコンサルティング株式会社）
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
「人事の課題をデータを使って解決したい」「課題解決の手順がわからない」
このような悩みをお持ちの方に向けたセミナーです。データを用いた課題解決の実践方法を、具体例を交えながら五つのステップで解説します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
多くの企業が、データを活用して人事の課題を解決したいと考えています。しかし、どこから着手してよいかわからない、あるいは、思ったような成果が残せていないなどの声をたびたび耳にします。
本講演では、当社が人材データベースの構築およびデータの活用・分析をサポートしてきた経験から得たノウハウをまとめ、次の五つのステップで説明します。
(1)問題整理
(2)課題認識
(3)環境構築
(4)データ収集＆データ整備
(5)トライ＆エラー
五つのステップを実践することで、データを使った人事の課題解決ができるようになると考えます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人材データベースの構築を数多く手がけてきた当社が、データ活用の成功事例を踏まえて、課題解決のノウハウをお伝えする内容となっています。
人事データを使って課題解決を行いたいという方、あるいは、過去にチャレンジしたがうまくいかなかったという経験をお持ちの方は、本講演をお聞きになれば、実際の業務に生かせると考えています。
- 鈴木 潤氏（すずき じゅん）
- 株式会社T4C Rosicディビジョン コンサルチーム マネージャー/人事データ保護士
- 情報システム会社にて人事給与システムパッケージの設計・開発・導入のコンサルタントとして、SE・リーダーを経験。T4C入社後、Rosic導入コンサルタントとして、通信・医療・アパレル・ドラッグストアなど、様々な業界・業種の顧客に対し、Rosic導入プロジェクトマネジメントを行っている。
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