人と組織を学ぶ 日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2022-春-」 
	2022年5月18(水)・19(木)・20(金)・24(火)・25(水)・26(木)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2022-春-」トップ 講演者インタビュー 新田 章太氏(株式会社ギブリー 取締役 兼 trackプロダクトオーナー)インタビュー

従来型のIT人材をステップアップさせる
“デザイン思考”から学びの動機形成をする新たなリスキリング手法

新田 章太氏 photo

株式会社ギブリー 取締役 兼 trackプロダクトオーナー

新田 章太氏

上場企業では62%が経営方針にDX推進のビジョンを掲げるようになりました。DXに求められる先端IT人材の数は不足が予想される一方で、従来型のIT人材は供給過多になっているという示唆もあります。では、従来型の技術者をどのようにリスキリングしていけば良いのでしょうか。本講演では、「デザイン思考」のアプローチを取り入れた「リスキリング」や「学びの動機形成」を具体的な人材育成の事例を通じてご紹介します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

本講演は以下のような課題をお持ちの人事マネジャー・人材育成担当・研修担当の方に向けた内容となっています。
・エンジニア社員の技術力を向上させたい企業
・エンジニア社員の「学びの動機」を育みたい企業
・エンジニア社員に自立学習に取り組んでもらいたい企業講演内では具体的な事例も紹介いたします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

上場企業の62%が経営方針に掲げるなど、DXへの注目が高まっています。DX推進に求められる先端IT人材の不足が予想される一方で、従来型のIT人材は供給過多になっている可能性があるという示唆もあります。そのような状況を解消するため、クラウド・IoT・データサイセンスなどこれからのテクノロジーに求められる技術を、従来型の技術者が学び直す「リスキリング」が注目を集めています。
しかしリスキリングを進めようにも、「従業員に新しい技術習得の重要性や必要性が浸透しておらず、学習意欲を持たせられない」 「主業務が忙しく、新しい技術の習得への道筋が立てられない」といった従来からの課題が壁になっています。プログラミング・クラウド技術・データサイエンスを学べる環境(eラーニング等)を導入してみても「誰も実際に学んでくれない」とお悩みの人材育成担当者も多いのではないでしょうか。
そこで、本講演では、顧客の課題発見・自身のスキルや価値を「デザイン思考」のアプローチで分析するカリキュラム取り入れることによって、従業員に「リスキリングの重要性」を実感させ、「学びの動機」を育む人材育成手法を、具体的な事例を通じて紹介いたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

当社では「テクノロジースキル を経営資源に」をミッションとしており、これまでに300社以上の企業に対し、スキルファーストなHRソリューションでエンジニアの採用から研修・育成までを支援してまいりました。
本講演ではその知見を基に、DX推進が進む中注目されている「リスキリング」について、デザイン思考を用いたカリキュラムで「学びの動機」を形成し、定着させるための育成手法についてご紹介します。少しでも多くの知識と満足が得られるよう、精一杯講師を務めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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講演者プロフィール
新田 章太氏(にった しょうた)
株式会社ギブリー 取締役 兼 trackプロダクトオーナー
学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。その後プログラミング学習・試験ツール「track」等のサービスを立ち上げた。また、日本最大級の学生ハックイベントJPHACKS組織委員会幹事を務め、次世代のイノベーター発掘・支援にも取り組んでいる。

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