［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省

――　今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？

新型コロナウイルス感染症の影響によって、これまでの集合研修を中心とした人材育成施策の実施は困難になっており、集合研修を代替・補完するオンライン育成施策が求められています。実際、この1～2年でeラーニングやオンライン研修を新しく導入した企業も多いのではないでしょうか。

先行き不透明な状況が続いている中で、その場しのぎの施策から本格的にオンライン化の方向へと舵取りを変える企業も増えてきました。

その一方で、オンラインの育成施策を導入済み、もしくは導入を検討中の人事・教育担当者の方からよくうかがうのは、

「オンライン研修以外の育成手法をどう扱えればいいのかわからない」
「今の時代にあった育成モデルを構築したい」
「オンライン育成施策の組み合わせ方法を知りたい」

といったお悩みやご要望です。

本講演では、このようなお悩み・ご要望をお持ちの方に、デジタル時代のオンライン育成モデルをご紹介します。

――　今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

1つ目の注目ポイントは、オンライン完結型の育成モデルのご紹介です。

従来型のオフライン育成モデルから、どのような変遷を経て、デジタル時代のオンライン育成モデルになっていったのか。各モデルのメリット・デメリットを踏まえてご説明します。

実際の企業事例をもとに、どういった課題をどう解決したのかも併せてご紹介するため、リアルなイメージをお持ちいただけるはずです。

2つ目の注目ポイントは、オンライン育成モデルを成功に導く4つの鍵のご紹介です。
育成モデルは構築して終わりではなく、しっかりと運用することが求められます。

その運用のためのポイントをご紹介しますので、自社の育成のお取り組みに活かせる内容をお持ち帰りいただけます。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

人材育成は一朝一夕で成果の出るものではなく、しっかりと仕組みを作り時間をかけて運用することでようやく成果に結びつきます。その仕組みは外部環境の変化・トレンドに応じて柔軟に進化させ続けなくてはなりません。

本講演を通じてデジタル時代のオンライン育成モデルを理解し、他社の成功事例や効果を出すための鍵を知ることで、自社の人材育成を前進していただければ幸いです。

私も講演の中で出来る限り、皆さまのお役に立てる内容をお話しさせていただきます。
当日お会いできることを楽しみにしております。

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