［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省

――　今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？

700社6万名に企業研修を、また2020年4月以降は1万名以上にオンラインコミュニケーションをお伝えしてきた弊社が、コロナ禍以前以降での教育におけるコミュニケーションの変化を交えて、教育効果向上のヒントをお伝えいたします。
人事としての採用・研修の場面での話し方やオンラインコミュニケーションを見直し、ブラッシュアップされたい方や、コロナ禍での人材育成に関して課題を感じている方。
また、教育のDX化・アクティブラーニングに興味を持ちの方にもおすすめです。

――　今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

数多くの大手企業の人事ご担当者様よりご相談をいただく中で見えてきた、研修・採用のコロナ禍前後の変化や、なぜ従来のやり方では上手くいかないのかを解説。
その解決法として「印象良く分かりやすく」伝えるプロであるアナウンサーが、自身のスキルを独自のメソッドに落とし込んだ、オンラインでも使える話し方テクニックのポイントをお伝えします。

また教育を担う企業として、効果を上げる研修の構造や仕組み・手法や、数多くの研修を担当した講師としての視点での過去の事例などもご紹介致します。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

私たちアナウンサーも、誰もが始めから話すことが上手かったわけではありません。スポーツと同じ様に、“型”を学び、日々トレーニングを積み重ねていった結果、伝わる話し方を習得することができたのです。
「分かりやすく印象良く伝える力」は誰もが身に付けられるスキルであり、ビジネス上でも必須といえるでしょう。特に、コロナ禍ではまだ各社オンラインでの対応を模索している状況であり、他社と大きく差別化を図るチャンスでもあります。
特に会社の顔であり、採用や教育の手法も変わられた人事の皆様の、課題解決にもお役に立てるスキルだと存じております。

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