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主催
日本の人事部
後援
厚生労働省

ノミネート一覧

日本の人事部「HRアワード」2016トップ > ノミネート一覧:書籍部門
皆さまからいただいたご意見を基に、エントリー300点の中から、「書籍部門」「企業人事部門」「プロフェッショナル部門」のノミネート60点を決定しました。あなたの声により、最優秀賞を決定します。ぜひ投票にご協力ください!

書籍部門

(1) エンゲージド・リーダー ―― デジタル変革期の「戦略的につながる」技術
(著者:シャーリーン・リー/訳者:山本真司、安部義彦/出版社:英治出版)
ジェフ・イメルト(GE会長)、ジニー・ロメッティ(IBM社長)、ジョン・チェンバース(シスコ会長)……世界を代表する経営者が、なぜソーシャルメディアに時間を使うのか?
(2) ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
(著者:アダム・グラント/監訳:楠木 建/出版社:三笠書房)
「独創性」は、与えられるものではない。すでにあなたの中に存在するのだ――。31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラーになった『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』のアダム・グラントがおくる「独創性」の手引き。
(3) Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法
(著者:ウォーレン・バーガー/訳者:鈴木 立哉/出版社:ダイヤモンド社)
グーグル、IDEO、ネットフリックス、パタゴニアなど、最も革新的な企業で次々と爆発的な発想を生み続けている思考のメソッド「Q思考」。それは、「たった1行の問い」で、だれもが見たことのないような美しい答えを生む画期的な方法だという。
(4) 経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由
(著者:清水勝彦/出版社:日経BP社)
「うちの会社の会議では、何億円もの失敗や投資より、お茶菓子代やタクシー代の議論に時間をかけるのはなぜだろう?」「うちの上司は部下に言うことと自分でやっていることが全然違う。なんて理不尽な会社なんだ」
(5) 行動探求――個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ
(著者:ビル・トルバート/訳者:小田理一郎、中小路佳代子/出版社:英治出版)
『行動探求』はビル・トルバートの最高傑作であり、組織の発展と個人の成長、理論と実践、内省と行動、身体と精神を新たな形で統合する。本書を読めば、自分自身の全体性をよりよく感じられるようになるだろう。―― ロバート・キーガン(ハーバード大学教育大学院教授)
(6) 個人を幸福にしない日本の組織
(著者:太田 肇/出版社:新潮社)
「職場」「人事」「大学入試」「PTA」、報われないのはワケがあった――。強い同調圧力や過剰なコンプライアンスゆえに、組織に属す個人の人格や個性を抹殺し、ストレスを増している現代社会。昔ながらの「日本の組織」はもはや限界がきている。
(7) 採用学
(著者:服部 泰宏/出版社:新潮社)
正しい人材を採っていると、自信をもって言えますか? 主観や慣習、勘を排した視点に立てば最適な人材を確保でき、企業イメージのアップにもつながっていく。
(8) 時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!――「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる
(著者:石山 恒貴/出版社:ダイヤモンド社)
2枚目の名刺を持ち、本業と社会活動の両方から学びを得て自己成長できるパラレルキャリア。P・F・ドラッカーが『明日を支配するもの』で予言したパラレルキャリアが、いま、日本社会の変化に呼応して急激に広がっている。
(9) 資生堂インパクト―子育てを聖域にしない経営―
(著者:石塚 由紀夫/出版社:日本経済新聞出版社)
「これからは、育児時間勤務者も遅番、休日勤務を検討してもらいます」――テレビで取り上げられ賛否両論をよんだ“資生堂ショック"、その真実を解き明かす。
(10) 職場のポジティブメンタルヘルス:現場で活かせる最新理論
(編著:島津明人/出版社:誠信書房)
昨年末よりストレスチェック制度が始まったが、従業員のメンタルヘルス不調は企業活力にも重大な影響を及ぼし、その対策は喫緊の課題となっている。この解決への糸口として期待されているのが「ポジティブメンタルヘルス」だ。
(11) 女性が管理職になったら読む本
(著者:ギンカ・トーゲル/訳・構成:小崎亜依子・林寿和/出版社:日本経済新聞出版社)
なぜ、できる女性は嫌われるのか?そもそも女性は、リーダーには向いていないのか?女性が、なかなか昇格しないのはなぜか?
(12) 好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則
(著者:楠木 建/出版社:ダイヤモンド社)
「大企業とスタートアップで迷っています」「30代でいまだに仕事の適性がわかりません」「キャリア計画がない私はダメ人間ですか?」20代~40代から寄せられた仕事の迷いや悩みに対して、時に厳しく、ユーモアに溢れた視点で「好きなようにしてください」とアドバイスをおくる。
(13) 世界を動かすリーダーは何を学び、どう考え、何をしてきたのか?
(著者:D.M.リンゼイ・M.G.ヘイガー/訳:バートン久美子/出版社:日本実業出版社)
CEO、大統領、政府高官、名門大学学長、トップコンサルタント……世界を動かすリーダーたちは、なぜ成功したのか? どんな教育を受け、学生時代に何をして過ごしたのか? 分岐点はいつ、どのように訪れたのか? 著者が550人へ直接インタビューし、10年以上かけた調査の結果から「リーダーの実態」を明らかにする。
(14) チームのことだけ、考えた。
(著者:青野慶久/出版社:ダイヤモンド社)
サイボウズをどんな組織にしたいのか。答えは決まった。多様性だ。このミッションに共感して集まった一人ひとりが自分らしくあること。そのために人事制度が足りないなら増やす――。
(15) なぜ部下とうまくいかないのか
(著者:加藤 洋平/出版社:日本能率協会マネジメントセンター)
『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』(英治出版)の著者ハーバード大学キーガン教授とレイヒー研究員が提唱する「発達心理学」。現在の自分が発達段階のどこにいるのかを確認し、今後どのようなプロセスで成長・進化していくのかを把握するための理論だ。この理論を二人から直接学んだ著者が、部下のことで悩む課長と人材コンサルタントとの問答形式を使い、部下とのコミュニケーション法や育成法、さらには自己成長や組織マネジメントのあり方をわかりやすく説く。本書で解説する発達心理学を知ることで、「自分の関心事ばかりを優先する段階」「周囲の様子を見て意思決定する段階」「自己成長に関心が強く、自律的に行動する段階」「多様な価値観から意思決定する段階」、こうした段階にあるメンバーそれぞれとの関係のとり方が具体的にわかるようになる。
(16) 働くことの哲学
(著者:ラ―ス・スヴェンセン/訳者:小須田健/出版社:紀伊國屋書店)
生きがい、意味、人生、実存。この本は暇と退屈に向き合うことを運命付けられた人間存在の諸問題に、〈働くこと〉という実に身近な観点から取り組んでいる。読者はここに、いかに生きるべきかという倫理的問いについての一つのヒントを手にするであろう。
(17) 働く女子の運命
(著者:濱口 桂一郎/出版社:文藝春秋)
女性の「活用」は叫ばれて久しいのに、日本の女性はなぜ「活躍」できないのか?社会進出における男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数2015」で、日本は145ヵ国中101位という低い数字となっている。その理由は雇用システムの違いにある。ジョブ(職務)=スキル(技能)に対して賃金を払う〈ジョブ型社会〉の欧米諸国と違い、日本社会では「社員」という名のメンバーを「入社」させ、定年退職までの長期間雇用を保証する〈メンバーシップ型社会〉だ。なぜそんな雇用になったのか――。
(18) ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学
(著者:入山 章栄/出版社:日経BP社)
「ビジネススクールで学べる経営学は、最先端からかけ離れている!」日本企業を取り巻くビジネス課題について、10年間米国で経営学研究に携わってきた気鋭の日本人学者入山章栄氏が、世界の経営学のエッセンスを圧倒的に分かりやすく解説。
(19) マタハラ問題
(著者:小酒部さやか/出版社:筑摩書房)
日本では未だに、第一子の妊娠を機に、6割の女性が仕事を辞めている。マタハラは人権問題であるだけでなく、労働問題であり、ひいては日本の経済問題なのだ――。
(20) ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える
(著者:ラズロ・ボック/訳者:鬼澤 忍・矢羽野 薫/出版社:東洋経済新報社)
世界各国で「最高の職場」として認められ、多くの賞を受賞している企業、Google。同社の従業員が6000人から6万人に増えていく過程で、Googleの人事システムを設計・進化させてきた責任者が、同社の採用、育成、評価の仕組みの全てを語る。