採用が本格化する３月を控えた今、既に内定をもらっている学生もちらほら･･･！

しかし、学生の心は周囲の環境や仕事に対して明確なイメージが付いていないことから、

心変わりも早い印象ですし、掴みどころがイマイチ感じられない、

といった人事担当者の意見をよく耳にします。

 

また、「友達の壁」「親の壁」「教授の壁」と言われるように、

給与や仕事内容だけでなく、関わっている人たちを安心させる材料も必要となっており、

人事として採用成功に結びつける為には、いろいろなことに目を配らなければいけない状況になっています。

特に「親の壁」は近年お声が増えてきている感覚があり、

保護者に宛てた内定承諾書の送付を行ったり、保護者向け懇親会などの施策を打っている企業は増加しています。

 

優秀な学生を囲い込むためには早く一手を打ちたいけれど、

内定のタイミングが早すぎても、その後に大手企業の選考が待っているため覆される可能性があります。

そのためタイミングを決めて内定を出した後は、全力で内定後のフォローをしなければいけない。

採用担当者の課題は、山積みです。

 

19卒採用も18卒同様、状況が激化することは避けられません。

採用パワーが限られている中、少しでも効率的に内定辞退率を下げる為の施策なんて･･････あるんです！

他社成功事例も交えながら、明日から即実行できる内容だけを凝縮してお伝えします。