【好評につき追加開催/残り5席】

　改正高年齢者雇用安定法が施行され、再雇用を希望する社員すべてがその対象となることに伴い、そのモラールアップは企業にとって取り組むべき重要課題のひとつであることは間違いありません。施行から1年が経ち、役職者の高齢化の防止と若返りのために役職定年制度を導入し、組織の活性化を図る企業も増えてまいりました。しかしながら、この制度は、うまく運用できなければ役職定年者の帰属意識やモチベーション低下につながるだけでなく、周囲に対しても悪影響を及ぼしかねません。

　役職定年は対象者にとって大きなキャリアチェンジの場であり、対象者に新たな気持ちで前向きに新しい役割を取り組ませるため、どのような動機づけができるのかがポイントとなります。対象者が、役職定年後も活き活きと仕事をしようという意識を、組織として醸成していくこと、また、ひとりひとりが、これからの仕事人生の充実とは何かを、自らが考えていくことの重要性と必要性を、これまでの実践内容、経験を踏まえてご説明いたします。

 本セミナーにおいては、施策の導入や、円滑な運用をご支援する具体的なモジュールや企業事例をご紹介して参ります。

対象企業
・役割の変更に伴うシニア人材の活性化にお悩みの企業様
・役職定年制度を導入しているが、運用にお悩みの企業様
・役職定年制度を導入を検討している企業様