ジョブウェブ、インターンシップ経験に関する調査を実施
7割強が複数社のインターンシップに参加
参加経験者が最も多いのは「1週間程度のインターンシップ」
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治 以下、当社)は、2012年10月2日~10月10日に、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行いました。 調査の結果から「7割強が複数社のインターンシップに参加していること」「1週間程度のインターンシップに参加経験を持つ学生が2013卒から増加し、2014卒では59.2%に及ぶこと」が明らかになりました。
【 調査概要 】
調査期間:2012年10月2日~10月10日
調査対象:2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名
(慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明治大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【 7割強が複数社に参加。参加経験者が最も多いのは「1週間程度のインターンシップ」 】
インターンシップ参加社数に関しては1社のみという学生は3割弱に留まり、7割強(74.1%)が複数社に参加していました。平均参加社数は全体2.7社、文系2.8社、理系2.7社でした。インターンシップの期間別に参加経験を見ると、参加経験者が最も多いのは「1週間程度のインターンシップ」で、6割弱(59.2%)が参加しているという結果となりました。この「1週間程度のインターンシップ」参加経験者はインターンシップは5日以上と明示された2011年の倫理憲章改定後にあたる2013卒学生の代から増加しています(10卒:27%、11卒:29%、12卒:25%、13卒:54%、14卒:59%)。
【考察: 多くの学生にとって理想的な期間のインターンシップが増加】
本調査では1週間程度のインターンシップ参加経験を持つ学生が増えていることが明らかとなりました。例年、当社の調査では「理想のインターンシップ期間」として「1週間程度」という回答が最も多い一方で、参加経験者は12卒までは3割弱程度に留まり、学生の要望と実際とに乖離がありました。しかし上記のように13卒学生から1週間程度のインターンシップへの参加者は増加しており、期間に関しては、多くの学生が理想とするプログラムが増えていることが伺えます。
(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
■ 調査結果の詳細はこちらをご参照下さい。>> http://s.jobweb.ne.jp/jwpress121114
(株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.co.jp/ /11月14日発表・同社プレスリリースより転載)