マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 2月の活動状況
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2021年卒の学生を対象にした『2021年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況』を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。
<TOPICS>
◆先輩の就職活動と比較して、63.2%の学生が今年は「厳しくなる」と回答。厳しくなると考える理由は、就活スケジュールや景気悪化、新型コロナウイルスの影響が多い結果に
◆学生の約7割がインターンシップ参加のための選考を経験
◆インターンシップによって志望度が上がる割合が最も高かった内容は「若手社員との交流会(76.1%)」。さらにインターンシップの内容以外にも「先輩社員・リクルーターを紹介」された際に、志望度が上がる割合も80.9%と非常に高い結果に
<調査概要>
先輩と比較した際の今年の就職活動の難易度について聞いたところ、「厳しくなる(かなり厳しくなる:20.2%+多少厳しくなる:43.0%)」と回答した割合は、前年より2倍以上の63.2%(前年比37.4pt増)だった。厳しくなる理由について聞くと、「企業によって、就活スケジュールが大きく違いそうだから(42.9%)」、「景気が悪い(悪くなる)と思うから(35.5%)」に加え、「その他(51.4%)」を選択した学生も多かった(前年比42.3pt増)。「その他」の内容は、新型コロナウイルスの影響を心配する声が多く挙がった。
これまでにインターンシップ参加のための選考を受けたことがあるか聞いたところ、69.5%が「ある」と回答(前年比2.8pt増)。インターンシップの選考を通過しなかった企業の採用選考を受けるか聞くと「採用選考を受けるのをやめようと思う(志望度が下がったから:13.9%+採用選考も通過しないと思うから:8.5%)」が22.4%いることがわかった。
インターンシップのプログラム内容で志望度が上がった割合が最も高いのは「若手社員との交流会(76.1%)」で、さらにインターンシップのプログラム内容以外の取り組みにおいても「先輩社員・リクルーターを紹介された」場合、志望度が上がった割合が80.9%で高い結果となった。学生は実際に現場で働く社員との交流により、企業の志望度が上がる傾向にあるようだ。
【調査概要】『2021年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況』
調査期間:2020年2月25日(火)~2月29日(土)
調査方法:2021年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生のモニター会員に配信。※調査時点
Web上のアンケートフォームで回収
有効回答数:2,678名(内訳:文系男子521名 理系男子675名 文系女子729名 理系女子753名)
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社長室 広報部
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(株式会社マイナビ / 3月24日発表・同社プレスリリースより転載)