未経験から採用人事を育成する研修を完全無料で提供~人材の早期離職を解決する研修『HR Training Camp(HRトレーニングキャンプ)』の運営を開始:D-Activation
採用人事の育成研修を提供する、一般社団法人 日本採用人事輩出協会(本社:神奈川県川崎市、代表理事 玉川大樹、以下「当協会」)は、未経験から採用人事を育成するための研修「HR Training Camp」と、採用人事としての基礎力を保証する資格「リクルートプランナー」の運用を2018年11月21日(水)、本格的に開始しました。
■注目ポイント
1.有効求人倍率が高まる中、人材が早期離職する「七五三問題」が企業課題となっている
2.新サービス「HR Training Camp」が採用人事を育成することで、企業が抱える早期離職の課題を解決する
3.サービス開発強化にあたって、ベストセラー書籍「人事と採用のセオリー」の著者、曽和利光氏が参画
■市場課題…「改善されない早期離職の問題。解決の糸口は採用人事。」
日本の有効求人倍率は1974年以来の1.64倍にまで高まり、企業における人材確保および、その後の定着率の重要性も高まっています。
しかし、多大な労力やコストをかけて採用したにも関わらず、新入社員が早期離職してしまう、いわゆる「七五三問題」が企業課題となっています。七五三問題とは、中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年以内に離職してしまう問題を指す言葉です。
当協会では、早期離職の企業側の要因として、(1)自社が採用すべき人材を明確にできていないこと、(2)選考で採用すべき人材かを正確に見極められないことの2点にあると考えており、それらを解決するために、研修「HR Training Camp」と資格「リクルートプランナー」の提供を開始します。
■「HR Training Camp」概要…「未経験から採用人事を育成する日本初の研修」
「HR Training Camp」は、採用の業務経験を全く持たない未経験者のみを対象とした研修です。
採用人事に必要な姿勢や心構え、採用計画を設計するための考え方やフレームワークを無料で学ぶことができます。特に、早期離職の解決に繋がる、(1)経営視点を持ち、戦略的に採用すべき人材を明確化する「ターゲティング」や、(2)人材を正確に見極めるための手段や選考フローを考える「プロセス設計」について、集中的に学ぶことができます。
単なる講義ではなく、実在する企業を仮定したワークショップ形式となっているため、採用人事の業務体験を通じて学習いただけます。また、各グループに講師として現役の採用コンサルタントが付くため、取り残される心配もありません。(※現役採用人事向けサービスは2019年リリース予定)
■リクルートプランナー概要…「経験に代わる新しい応募条件となることを目指す、日本初の採用人事向けの資格」
「リクルートプランナー」は、採用人事の基礎力の保持を証明する、未経験者を対象とした日本初の資格制度です。
現状、人事経験や人材業界での業務経験がなければ、採用人事としてのキャリアを選ぶことが難しい状況です。
当協会は、本資格「リクルートプランナー」が、採用人事としての必要な知識やスキルの保持を証明し、経験の有無に代わる、新たな応募条件の指標となることを目指しています。
なお、本資格の取得には、認定講座「HR Training Camp」の受講が必須となっています。
【サービス詳細】
■サービス:HR Training Camp
■開催場所:東京・大阪
■費用:無料
■[URL]
■サービス:リクルートプランナー
■取得条件:研修「HR Training Camp」の受講
■費用:登録料 ¥20,000
■[URL]
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社D-Activation https://d-activation.jp/ /11月21日発表・同社プレスリリースより転載)