急速に進むテレワーク~導入のポイントと導入後のマネジメント実践事例~
- 成瀬 岳人氏(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ワークスイッチ事業部事業開発統括部 部長)
- 視聴者コメント
- ・テレワークは既に導入済でしたが、成功しているかどうかまで検討したことがなく、今回色々と考えさせられました。例えば、テレワーク成功のキーとなるものが、自立自走であるということ、またデメリットは「(上司は)気を遣う」とのことでしたが、裏を返せば、その位気をかけなければうまくいかない、ということだと思うのですが、当然のことなのかもしれませんが改めての気づきでした
- ・実践例が多く、具体的で分かりやすかったため
急速に進むテレワーク~導入のポイントと導入後のマネジメント実践事例~
企業規模、業種を問わずテレワーク導入が加速的に進んでいます。一方で「制度は導入したが活用されていない」、「マネジメントが不安……」という声も増えています。弊社では、自社も含めて800社以上のテレワーク活用を支援してきました。自社では、全員テレワーク組織として様々なマネジメントを試行錯誤しています。その実践事例から、「現場が使えるテレワーク」のポイントをお伝えします。
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ワークスイッチ事業部事業開発統括部 部長
成瀬 岳人氏
【成瀬 岳人氏プロフィール】
(なるせ たけひと)業務コンサルタントとして複数プロジェクトに従事した後、ワークスタイルコンサルティングサービスを立ち上げ、複数社の労働時間改善やテレワーク導入を支援。また、様々な働き方改革関連公共プロジェクトの企画構想・運営責任を担う。2017年より総務省テレワークマネージャーとしても活動。2020年事業構想修士取得。
採用ブランディングの基本と陥りがちな罠
- 早瀬 恭氏(リンクトイン・ジャパン株式会社 シニアマネージャー)
- 視聴者コメント
- ・採用ブランディングのステップとポイントをわかりやすく伺うことができた
- ・ノウハウやデータが豊富で分かりやすかったため
採用ブランディングの基本と陥りがちな罠
バブル期以上の有効求人倍率、加速する売り手市場。今後も企業間の採用格差や採用競争の激化から、採用担当者の方は頭を悩ませることになりそうです。そのような環境でも順調に採用に成功し、事業成長を続ける企業があります。違いは採用ブランディング。本講演では、世界最大のビジネスSNSであるLinkedinのデータからわかる、効果的な採用ブランディングのヒントをお伝えします。
リンクトイン・ジャパン株式会社 シニアマネージャー
早瀬 恭氏
【早瀬 恭氏プロフィール】
(はやせ きょう)JACリクルートメントへ新卒入社、国内営業後、最年少代表としてインド法人の拠点立上げ、その後シンガポール統括代表としてシンガポール・インドネシア2カ国150名の組織運営に従事。海外日系企業に対する採用コンサルテーションを推進。2019年よりリンクトイン・ジャパン株式会社にシニアマネージャーとして参加。
組織業績を左右する「従業員エクスペリエンス」~従業員への影響力と有効的な活用法~
- 市川 幹人氏(クアルトリクス合同会社 EXソリューションストラテジー ディレクター)
- 視聴者コメント
- ・エンゲージメント調査とエンプロイーエクスペリエンスについて大変よく整理された形で拝聴できました
- ・とても分かりやすい内容で体系立てて整理できました
組織業績を左右する「従業員エクスペリエンス」~従業員への影響力と有効的な活用法~
従業員を本気にさせ、最高のパフォーマンスを引き出す施策を検討する上で「従業員エクスペリエンス」というキーワードが注目を集めています。日々の仕事における様々な「体験」が、従業員の思考や行動にどう影響するのでしょうか。本講演では、その基本的な考え方をご紹介するとともに、集約した「従業員エクスペリエンス」をどのように活用することが可能なのか、事例を含めてお話しします。
クアルトリクス合同会社 EXソリューションストラテジー ディレクター
市川 幹人氏
【市川 幹人氏プロフィール】
(いちかわ みきと)シンガポール国立大学経営大学院修了。住友銀行(現三井住友銀行)、三菱総合研究所を経て、ヘイコンサルティンググループ(現コーン・フェリー・ジャパン)およびウイリス・タワーズワトソンにおいて、社員意識調査チームの統轄責任者を歴任。クアルトリクスでは、従業員エクスペリエンス分野推進のディレクターを務める。
ニトリが実践! 人材開発の視点を取り入れ、HRテクノロジーを活用した組織開発とは
- 永島 寛之氏(株式会社ニトリホールディングス 組織開発室 室長)
- 中村 和彦氏(南山大学 人文学部心理人間学科 教授/人間関係研究センター センター長)
- 視聴者コメント
- ・ニトリさんが「個人の成長」を軸として、テクノロジーを入れていることが良く分かった。冒頭、中村先生が人材開発と組織開発は共にあるものと説明されており、まさにそれを実現している事例紹介という感じ。わかりやすいし、もっと聞いてみたいと思う内容だった
- ・圧倒的な実践例でした。人材に対する熱い想いをマーケティングの武器を実装したすばらしい事例。想いと武器が噛み合うと強さになることが理解できた。自分も専門性を磨きたいと強く考えるきっかけとなった
- ・中村先生のわかりやすい講義と、柔らかいインタビューの進行がとてもここちよかったです。複数のパネルディスカッションもおもしろい場合もありますが、今回のように、お1人のゲストに話していただいた後、深くインタビューしていただくと、話題もそれませんし、社外からは見えにくい社内事情や背景なども掘り下げて質問していただくと、一貫したお話が聴けるので、とても満足度が高いです
ニトリが実践! 人材開発の視点を取り入れ、HRテクノロジーを活用した組織開発とは
ここ数年、大きな注目を集めている「組織開発」。一般的には、組織のコミュニケーションを活性化させる取り組みとして語られることの多いキーワードですが、企業では実際にどのような取り組みが行われているのでしょうか。本セッションでは、ニトリホールディングスの永島氏が同社で実践する組織開発の取り組みを紹介。書籍『組織開発の探究』で「HRアワード2019」書籍部門最優秀賞を受賞した、南山大学・中村氏との議論を通じて、企業やチームがいかにして組織開発を実践していけばいいのかを考えます。
株式会社ニトリホールディングス 組織開発室 室長
永島 寛之氏
【永島 寛之氏プロフィール】
(ながしま ひろゆき)東レ勤務を経て2007年ソニー入社。米国マイアミに赴任時にダイバーシティ組織の運営を通じてグローバル組織構築に興味を持ち、2013年に米国出店を果たしたばかりのニトリに入社。その後、店長、人材採用部長、採用教育部長を務め、2019年3月から現職。テクノロジーによる社員と会社の成長をマッチングする教育システム構築に全力投入中。「個の成長が企業の成長。そして、社会を変えていく力になる」という考えのもと、従業員のやる気・能力を高める施策を次々と打ち出す。
南山大学 人文学部心理人間学科 教授/人間関係研究センター センター長
中村 和彦氏
【中村 和彦氏プロフィール】
(なかむら かずひこ)1964年岐阜県生まれ。名古屋大学大学院教育研究科教育心理学専攻後期博士課程満期退学。専攻は組織開発、人間関係トレーニング、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発の実践者養成を通して現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる』(光文社新書)などがある。
村田製作所のグローバル人材育成と語学トレーニング~「オンライン×遠隔地」で高成果~
村田製作所のグローバル人材育成と語学トレーニング~「オンライン×遠隔地」で高成果~
株式会社村田製作所人事部の奥田様にご登壇いただき、同社のグローバル人材育成と、遠隔地で高い成果を出した語学教育の取り組みについてご講演をいただきます。WizWeの習慣化テクノロジーを活用した遠隔地対応型英語プログラムについてもご共有いただけます。
株式会社村田製作所 人事部
奥田 美佐氏
【奥田 美佐氏プロフィール】
(おくだ みさ)株式会社村田製作所グローバル人事部にて、語学、異文化、海外トレーニング、外国籍社員向けトレーニングなど、グローバル人材育成プログラムの企画設計を行い2020年5月より同社人事部所属。
株式会社WizWe 代表取締役社長
森谷 幸平氏
【森谷 幸平氏プロフィール】
(もりたに こうへい)早稲田大学卒業後、オハイオ大学大学院で修士号取得。大手小売を経て語学eラーニングベンチャーにて海外法人立ち上げ及び経営に従事。その後株式会社WEIC取締役CMOとしてEdTech/Sales Tech事業に携わった後、バイアウトを実行。株式会社WizWeを設立し、「Smart Habit」を開発。
「HRカンファレンス TECH DAY」の満足度上位5講演をご紹介します。今回は「人材開発」「組織開発」「従業員エクスペリエンス」「採用」「語学」「テレワーク」など多彩なテーマの講演で、具体例や実践的な内容が盛り込まれた講演の満足度が高くなりました。