サクセスファクターズジャパン株式会社 エバンジェリスト
森 太郎氏
なぜ日本市場でタレントマネジメントが注目されているのか、最新の業界動向を踏まえ、海外と日本国内の先進事例がどのように活用・取組みをしているのか、グローバル3500社以上、国内40社以上の導入実績がある最も活用されているシステムはどのような仕組みなのか、実際の具体的な導入事例と共にライブデモにて機能をご紹介致します。
タレントマネジメントに関するさまざまな導入事例と共に、
ライブデモで機能をご紹介
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
森:急速に進むグローバル化や市場ニーズの多様化など経済環境が激変する中、各企業は戦略立案し目標に向かって推進していますが、その実行結果にはギャップがあります。この目標と結果の実行ギャップにおいて、人財を最大限有効活用できていない所に課題があり、近年タレントマネジメントが注目されています。
それは、従来型の「年功序列」や「成果主義」とは異なり、全ての人材をタレントとみなし、人材要件を“見える化”して情報を共有、個々の才能を引き出し、それを活性化させる職場づくりを行い、その人材の持つ能力を最大限に活用することを目指しているのです。
そのため、タレントマネジメントのカバーする領域は、人材の採用から始まり、適正な配置、人材育成、目標評価、昇給昇格、人員計画など、非常に幅広くに及びます。また1部門だけではなく広く社内全体や関連会社、さらにはグローバルな視点で人材活用の機会を探そうとする動きがあります。
講演では、なぜ日本市場でタレントマネジメントが注目されているのか、日本の先進事例がどのように活用をしているのか、グローバルで最も活用されているシステムはどのような仕組みなのか、実際の具体的な導入事例と共にライブデモにて機能をご紹介いたします。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
森:サクセスファクターズは、現在、世界185ヵ国、60業種、3500社以上のお客様に採用され、ユーザー数は1500万を超える実績があります。また、国内でも40社以上のお客様に採用され、高い評価をいただいております。この実績は、高い費用対効果、使いやすいユーザーインターフェース、短い導入期間、豊富な機能等に裏打ちされたものだと言えます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
森:デモをしていてよく感想を聞くのが、果たしてこれだけの良い物を使いこなせるのかというコメントです。豊富な機能とわかりやすいインターフェイス、グラフィカルで早いレスポンスに、人事部の方々はご覧になっていてよく驚かれます。弊社スイート製品にタレントマネジメントのベストプラクティスが実装されています。企業様の成熟度に合わせて、段階的に活用されることも可能です。ぜひ、実際に体感していただければと思います。
- サクセスファクターズジャパン株式会社
エバンジェリスト
- 森 太郎氏(もり・たろう)
- (株)日本総合研究所を経て、2008年より日本オラクル(株)入社。一貫して大手企業を対象に、ERP、大型SI、CRM等アプリケーションビジネスの営業に従事。2011年よりサクセスファクターズに入社。非製造業担当営業部長として日本市場にタレントマネジメントの活用を提言。立命館大学理工学部卒。システムアナリスト
- 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
- 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
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