株式会社チームフロー 法人サービス事業部長 兼 エグゼクティブ・コーチ
松井 裕志氏
オリンピック金メダリストやビジネス界のトップ人材をサポートしている「チームフロー」。個人のパフォーマンスUPだけでなく、社員同士がお互いの「価値 観」や「ビジョン」を認め合う風土を創り出すことで恊働意欲がUPし、個人も組織も成長し続けます。身体・五感・感情を使ったコーチングで、一人一人の内 発的モチベーションを引き出し、組織の目標と社員の夢を共に実現する方法をこのワークショップで体験して頂きます。
※本ワークショップは、都合により、当初発表していた講師を変更することになりました。
なお、講師変更によって、ワークショップの内容を変更することはございません。
「躍動する組織創り」の秘訣を、ぜひ体感してほしい
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
松井:現在、私たちはトップアスリートや経営者・組織のリーダーを個別に支援しているほか、独自のコーチングテクノロジーを活用した「フローな職場創り」を支援していますが、今回は「躍動する組織創り」の秘訣の一部を、参加者の皆さまにお伝えいたします。理屈で納得する講義だけではなく、「身体知」を活用したデモンストレーションや、参加者個人・グループ間での体験型実習を通じて、これまでにない、深いレベルでの学習と自律的行動を促進するきっかけをご提供します。
閉塞感・無力感・不安・心配・あきらめ……。いま、多くの働く人たちや組織がそれらに囚われ、心身共に疲弊し、本来持っているはずの「躍動するパワー」や「躍動できる可能性」を忘れてしまっています。しかし、最初から無かったわけではありません。実は、その存在を「忘れている」だけなのです。当ワークショップでは、個人と組織が本来持っているパワーや可能性を、「身体知」を活用することによって「ありありと思い出し」、それを新たなチャレンジに転化することでパフォーマンスの発揮や生産性向上に結び付けていくための、独自のビジネスコーチングの一端を体感していただきます。
これまでにない独自のビジネスコーチングの技法や考え方の一端を体験的に学べ、すぐに現場で活用して効果を感じることができるのではないでしょうか。ぜひ、組織やチームを動かしている方々にご参加いただければと思います。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
松井:私たちはこれまで、コーチングや研修を通して、金メダリストやスポーツチーム、さまざまな組織のリーダー、企業と共に、個人と集団から最大限のパフォーマンスを引き出し、成果を創る支援を行って参りました。そうした数々の支援実績を通じて、「個々人の身体知から内発的モチベーションを引き出し、躍動する組織を創る」ための“チームフローコーチングテクノロジー” を確立。企業研修をお受けする際は、ご担当者様と共にそのテクノロジーを活用して組織の現状(Befor)を可視化し、ありたい姿(After)を描き共有させていただきます。
その上で、最適なプログラムを企画・個別カスタマイズするからこそ、参加者の心に残るのはもちろんのこと、研修後の現場で新たなチャレンジが生まれます。また、個別コーチングサポート等を組み合わせる、私たちプロコーチならではの継続フォローにより、「躍動する組織」への変容を徹底してご支援いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
松井:今回、ご参加いただく方々の背後に、何十人~何万人というスタッフやそのご家族の皆さま方がいらっしゃると思うと、改めて身が引き締まる思いです。そうした皆さまが、本来持っているはずの「躍動するパワー」「躍動できる可能性」を思い出し、仕事や組織での将来に、現状より少しでもやりがいや希望を見出し、身体の底から力強いアクションを踏み出すことができるよう、私たちがお手伝いいたします。
今回のワークショップへのご参加を機に、あなたの組織が「躍動する組織」へと変容していくことになれば、これ以上の喜びはありません。ご希望される方には講演後、自社・自組織での展開の仕方等についてもご相談に乗りますので、お気軽にお声かけください。
- 株式会社チームフロー
法人サービス事業部長 兼 エグゼクティブ・コーチ - 松井 裕志氏(まつい・ひろし)
- 1989年株式会社リクルート入社。自社と協力会社の良好な協業関係構築、メンバーのモチベーションUPにこだわるプロジェクトマネジャーとして活躍。IT部門の人事管理職を経て現職。エグゼクティブコーチ・中小企業診断士しとして、経営者・組織リーダーをサポート。コーチング等をテーマとした各種研修を手掛ける。
- 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
- 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
- E-mail:hrc@jinjibu.jp