株式会社レアリゼ 代表取締役社長
NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会 理事長
真田 茂人氏
グローバル化の加速する現代は、従来のやり方が通用しない時代といえるでしょう。
ダーウィンの進化論のように、「強い組織、大きな組織」が生き残るのではなく「変化に対応できる組織」だけがこれからの時代を生き残っていけるのです。
想定外の変化に対応できる組織を作り上げるために、今、必要なリーダーシップとはどのようなものか――。
企業を変革するリーダーシップについて、熱いディスカッションを展開します。
いま、リーダーには何が必要なのかを徹底討論
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
真田:現在のような大変化の時代には、企業は、小手先の戦術や手法の変更だけでは生き延びることができません。大胆に戦略やビジョンを変え、時には会社のミッションやバリューさえも見直す必要があるかもしれません。
こういった時代に会社を引っ張るリーダーや管理職は、どんなリーダーシップを身につければよいのでしょうか?また、リーダーは、企業をどんな組織体質に成長させていく必要があるのでしょうか?
今、そこにある危機を乗り越えて、会社を成長させるためのリーダーシップについて、事例を交えながら、野田先生とお話を進めていきたいと思います。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
真田:組織が発展し続けるためには、組織も常に変化し続けることが重要です。そして組織が変わるためには、組織で働く「人」が変わらなければなりません。そこで、弊社では選択理論心理学をベースとして、人間の行動原理を踏まえた組織のメカニズムを分かり易く解明し、人の意識変革を確実に実現し、効果の高い組織風土改革の支援を行っています。
また、NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会の活動支援も行っており、人の力を引き出し、組織の相乗効果を生むリーダーの育成にも尽力しています。リーダー育成と連動した組織風土改革を得意としています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
真田:今、日本企業が踏ん張り、発展していかなければ、日本の国全体が地盤沈下してしまいます。そうならないためにも、企業のリーダー一人ひとりが、生まれ変わる必要があるのです。
本セミナーを通じて、リーダーはどう生まれ変われば良いのか、どうすれば生まれ変わることができるのか、そのアイディアをきっと持ち帰ることができることと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。
- 株式会社レアリゼ 代表取締役社長
NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会 理事長 - 真田 茂人氏(さなだ・しげと)
- 株式会社リクルート、外資系金融会社、人材サービス会社設立を経て、株式会社レアリゼ設立。個人の意識変革を起点とした組織開発を強みとし、日本を代表する企業、行政法人、官公庁など幅広い分野において多数の研修導入、講演実績がある。また、サーバントリーダーシップの普及を通じ、グローバルに通用するリーダーの育成に力を入れ、日本再生に取り組んでいる。