講演者インタビュー
調査結果から考える人的資本情報の可視化における実態と課題
~多くの日本企業の悩みとその解決方法~
株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部 マネージャー
佐々木 卓也氏
2023年3月より有価証券報告書への人的資本情報の開示義務化が決定し、多くの企業が人的資本経営・開示に向け取り組みを始めています。人事専門のITコンサルティング会社であるオデッセイが実施した調査結果から、日本企業における人的資本情報開示の実態と課題について整理し、多くの日本企業で悩まれているポイントとその解決方法について考えていきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
ご存じの通り、2023年3月の決算期から上場企業に対して有価証券報告書への人的資本情報の開示が義務付けられました。さらに2023年5月には、金融庁から「有価証券報告書における多様性に関する指標の記載イメージ」が公表されており、多くの企業が対応に迫られているかと思います。
そんな中、人的資本情報を開示する準備が進んでいない・何を公開すれば良いかわからないなどのお悩みを抱えている方へ、解決のポイントをお伝えします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
人的資本情報の可視化・開示に関して当社が実施した調査結果から、日本企業における実態と課題を整理しています。人的資本情報の可視化について多くの企業が悩んでいるポイントとその解決方法について考えていきます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人的資本情報の可視化に関して、「開示内容」や「データ収集」に課題を感じている方も多いかと思います。人的資本情報の可視化を手軽に実現する仕組みやポイントについてお話ししますので、皆さまの解決のヒントとなれば幸いです。
- 佐々木 卓也氏(ささき たくや)
- 株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部 マネージャー
- 2015年株式会社オデッセイに入社以来、SAP人事ソリューションのコンサルタントとして、また現在ではソリューション営業として多くの企業様へSAP SuccessFactorsを活用した人事ソリューションのご提案・導入に従事。
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