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日本の人事部「HRカンファレンス2024-春-」 
				2024年5月15日(水)・16日(木)・17(金)・21(火)・22日(水)・23日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-春-」トップ 講演者インタビュー 村上 憲郎氏(元グーグル米国本社 副社長 兼 元グーグル日本法人 代表取締役社長)インタビュー

AI時代にグローバル人材として活躍するために必要なマインドと英語力とは

村上 憲郎氏 photo

元グーグル米国本社 副社長 兼 元グーグル日本法人 代表取締役社長

村上 憲郎氏

Google米国本社での副社長をはじめとする国内外でのグローバル企業を率いた経験から、グローバル人材を3つのカテゴリーに分類。日本人がグローバルビジネスで成功するためには、どのカテゴリーを目指すべきか、必要なマインドセットや英語力について探ります。30歳で英語力ゼロから、グローバル企業においてリーダーシップを発揮するまでの実体験も交え、AI時代における画期的な英語学習ツールについても紹介します。(協賛/ELSA Japan合同会社)

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

多くの企業が海外売上拡大を目指し、グローバルで活躍できる人材の育成を急務として認識していることと思います。本講演では、そうした企業の経営者様や人事部育成担当者様向けにお話しします。グローバルなマインドセットの重要性、ダイバーシティへの理解、適切なリーダーシップの方法、そしてコミュニケーションツールとしての英語力の必要性について、皆様の参考になる内容をお伝えします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

Google米国本社を含む海外と、日本での複数の企業でのマネジメントにおいて、文化が異なる国の方々をまとめなくてはならなかった。かつての同僚であるシェリル・サンドバーグ氏をはじめとする会議では、専門的な知識は理解していても、最初は話の内容をなかなか聞き取れなかった。発音が悪くて相手に言いたいことが伝わらなかったなど、これらの課題をどのように克服してきたか、そしてグローバル企業をリードするまでに至ったかについて、実体験をもとにお話しいたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

日本人の英語力は、残念ながら過去何十年と変化が見られないのが実情です。唯一変化してきたのはインターネットやAI技術の進展に伴う学習ツールと言えるかと思います。日米を含む世界のAIの進化を第一線で見てきた経験から、今後の英語学習の方向性や変化すべきであろう点、そしてグローバルで活躍できる人材育成に関する展望をお伝えします。皆様のご参加をお待ちしております。

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受付終了
講演者プロフィール
村上 憲郎氏(むらかみ のりお)
元グーグル米国本社 副社長 兼 元グーグル日本法人 代表取締役社長
Google米国本社の副社長兼Google Japanの代表取締役社長として、日本における全業務の責任者を務める。経営者としてもエンジニアとしても多くの成功を収め、米国のIT産業の発展を間近で見てきた第一人者。日本人が世界で競争力を持つ為に、自身の経験を活かしてグローバル人材の育成に取り組んでいる。

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