講演者インタビュー
メタバース×人事の可能性
~メタバースの特性と活用事例から考える、効果的な使い方と落とし穴~
パーソルマーケティング株式会社 メタバースデザイン事業部 部長
川内 浩司氏
最近ゲームやエンタメでよく耳にする「メタバース」。実はビジネスでの活用も始まり、先駆けて人事業務に取り入れられる企業も出てきています。どのようなもので、どのような効果があるのか? また、どのような点に注意しなければならないのでしょうか? 本講演では、メタバースの特徴・特性の理解を深めると共に、いくつかの人事業務におけるビジネス活用事例を交えて、解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「メタバース」というワードを一度は目でみたり耳にしたりしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、メタバースはゲームやエンターテイメントを想像することが多く、ビジネスにおいてどう活用すべきか、まだまだイメージがわかない人も少なくありません。本講演はそのような方々にぜひ聞いたもらいたい内容とです。
実は、企業によるメタバースのビジネス活用はすでに始まっており、先駆けて人事業務に取り入れる企業も出てきています。
本講演では、人事業務における様々な課題に対し、メタバースは解決手段の1つになり得るのかという疑問にお答えするとともに、事例紹介などを交えながら人事業務でのメタバース活用のヒントをお伝えします。
メタバースのビジネス活用方法を知りたい方、人事業務でのメタバース利用をご検討中の方、ぜひご参加ください。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
当日はメタバースの定義や市場動向、プレイヤー分類、活用シーンといった大枠をご説明しますが、本講演一番の注目ポイント…それはメタバース空間をお見せすることです。百聞は一見に如かずですね。
実際にメタバース空間を見てもらうことで、より人事業務への活用イメージが膨らんだり、少しでも活用の可能性を感じてもらえたりしたら嬉しいです。そのほか、既に始まっているメタバースの特性を生かしたビジネス活用事例やメタバース空間利用者のリアルな声、陥りやすい失敗なども併せて紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
さまざまな場面でメタバース活用が進んでいる昨今、現時点ではまだ多くの方が想像できないかもしれませんが、近い将来、メタバースは我々の生活の一部もしくは選択肢の1つになると考えています。
本講演後、参加者の皆さまにとってほんの少しでもメタバースを身近に感じ、ビジネス活用の可能性を感じてもらえたら幸いです。
当日、皆さまとお会い出来ることを楽しみにしています。
- 川内 浩司氏(かわうち こうじ)
- パーソルマーケティング株式会社 メタバースデザイン事業部 部長
- 様々な企業でITエンジニアとしてのキャリアを積む。2004年にパーソルグループに入社。2014年にパーソルテンプスタッフにて求職者の登録を促進する部門責任者。2016年にパーソルマーケティングにてIT部門の責任者を経て、2022年1月よりメタバースデザイン事業部の責任者に着任。
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